ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウ投手が、足と膝の手術を受け、メジャー18年目となる2025年シーズンでの復帰を目指してリハビリを開始すると、米スポーツ専門局『ESPN』が報じた。
カーショウは自身のインスタグラムを更新し、「リハビリに打ち込んで、来年には最高の状態に戻りたいと思う」と復帰への意欲を綴ると、続けて「祈りとサポート、本当にありがとう!ワールドシリーズチャンピオン!」とファンに向けて感謝の意を示した。
このカーショウの投稿を見たファンからは、「キング・カーシュ!! 元気になって」「DODGER4LIFE!!!!!!!」「カーショウの日が待ち遠しい」「愛してる、クレイトン!」など激励と敬愛に満ちたコメントが寄せられている。
36歳のカーショウは2024年シーズン、オフシーズンでの左肩手術の影響もあり、7試合(30イニング)の登板にとどまったが、ワールドシリーズ優勝パレードでは「生涯ドジャース」と宣言した。長年、ドジャースの先発ローテーションの柱として活躍し、メジャーリーグキャリアをロサンゼルスで一貫して過ごしてきた。
カーショウは、2025年以降の契約について、チームに残る権利を持っていたが、自らその権利を放棄することで、新たな契約を結ぶ可能性を残した。ドジャースも、カーショウとの契約継続を希望しており、今後は両者で具体的な条件について話し合いが行なわれる予定だ。
構成●THE DIGEST編集部
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