村重杏奈初主演のホラー映画『悪鬼のウイルス』の主題歌は高嶺のなでしこに決定!戦慄の予告編も到着

二宮敦人の人気ホラー小説を原作に、『オカムロさん』(22)で鮮烈な監督デビューを果たした弱冠26才の気鋭、松野友喜人が、村重杏奈を主演に迎えて監督した衝撃のイニシエーション・ホラー『悪鬼のウイルス』(2025年1月24日公開)。このたび本作の主題歌アーティストがTikTok総再生回数1.5億回超のアイドルユニット「高嶺のなでしこ」に決定。また、予告編が完成し、書き下ろしの主題歌も発表され、場面写真も一挙5点解禁された。


【写真を見る】村重杏奈、太田将熙、桑山隆太、華村あすから若手スターが共演 / [c]2025二宮敦人・TOブックス/映画『悪鬼のウイルス』製作委員会
テレビのバラエティやモデルとして活躍する村重。都市伝説YouTuberとして神隠しの噂がある旧石尾村を訪れ、新月の夜は家の外に出てはいけないという独自のコミュニティに足を踏み入れる若者、日名子を演じる。日名子が村へ向かうきっかけとなるYouTuber仲間の内川智樹役には、ドラマ「夫の家庭を壊すまで」など話題作に出演する太田将熙、友人の颯太役にダンス&ボーカルグループ「WATWING(ワトウィン)」の桑山隆太、奈々枝をNetflixドラマ「シティハンター」でも注目を集めた女優、モデルの華村あすか、旧石尾村に住む高校生マイ役にドラマ「伝説の頭 翔」などに出演した若手女優、吉田伶香と、旬のキャストが脇を固める。

予告編では、動画配信しながら神隠しの真相に迫る主人公たちの好奇心あふれる表情が一転し、迷い込んだ旧石尾村で大人たちが次々と鬼に豹変する様や、村に住む女子高生と鬼との死闘が映し出される。子どもたちに助けられつつ、生きるために“大人になる”という選択も迫られる日名子。壮絶バトルへの期待とともに、追い詰められながらも仲間たちを想うヒロインのせつない心情が胸を打つ、エモーショナルな映像となった。


YouTuber内川智樹役の太田将熙 / [c]2025二宮敦人・TOブックス/映画『悪鬼のウイルス』製作委員会
主題歌アーティストは、2022年にデビューした10人組アイドルグループ、高嶺のなでしこ。関連動画が25億回超の再生回数を誇る「HoneyWorks」による書き下ろし楽曲「アイのウイルス」でヒロインの心情を歌い上げる。同曲はグループ初の映画主題歌であり、主人公である日名子の心情に寄り添った歌詞と、いままでの高嶺のなでしこの楽曲にはないダークでせつないサウンドのロックバラードとなっている。仲間とともに命の危険にさらされ、生き延びるために決断を余儀なくされるヒロインの恐怖と戸惑う想いを歌い上げ、物語を彩る。

はたして日名子らYouTuberが訪れた旧石尾村でなにが起こるのか?今後も続報を待ちたい。

文/山崎伸子