現地11月15日、バーレーン・サヒール競馬場で行われたバーレーンインターナショナルトロフィー(G2・芝2000m・12頭立て・1着賞金=約9000万円)に、日本から参戦したキラーアビリティ(牡5・栗東・斉藤崇史)が、O.マーフィー騎手で出走して8着、同厩舎のヤマニンサンパ(牡6・栗東・斉藤崇史)が、団野大成騎手で出走して6着に敗れた。勝利したのはスピリットダンサー(セ7・英・R.フェイヒー)で連覇達成。
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日本勢は見せ場なし
キラーアビリティ、ヤマニンサンパの日本勢2騎はともにに着外に終わった。道中は中団後方に位置して凝縮した馬群の中を進出した。末脚温存の直線勝負で回ってきたが、最後は伸びを欠き、見せ場も作れずにヤマニンサンパは6着、キラーアビリティは8着に流れ込んだ。スピリットダンサーが昨年に続いて連覇を達成した。