野球の国際大会「プレミア12」１次ラウンドB組の第２戦が11月15日、台北ドームで行なわれ、韓国は日本に３－６の逆転負け。今大会１勝２敗とし、２次ラウンド進出に黄信号が灯った。
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韓国は１点を追う４回、７番打者パク・ドンウォンが高橋宏斗からソロ本塁打を放ち同点に。５回には代打ユン・ドンヒの適時二塁打で一時勝ち越しに成功する。しかし、救援陣が踏ん張り切れず、終盤に突き放されて３－６で敗戦した。
韓国の公営放送局『KBS』は「韓国代表はプレミア12で日本に逆転負けを喫し、１次ラウンドで敗退の危機」と報道。「これで１勝２敗となった韓国は自力でのスーパーラウンド進出はなくなった」と悔しさをにじませた。
また同放送局の公式YouTubeにはファンからの絶望の声が殺到。「もうグダグダじゃないか」「日本は大谷、ダルビッシュ、山本といったメジャーリーガーが全員欠場しており、ベストではない」「若手の村上や岡本もいなかった」「日本＞韓国」「私たちが日本より優れているのは一体？」「彼らは一歩先を進んでいる」「今後100年は日本に勝てないのでは」といったコメントが寄せられている。
韓国はこれでプロ選手が参加した国際大会で日本に９連敗。16日にドミニカ共和国、18日のオーストラリアと対戦するが、果たしてここから巻き返しを図れるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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