本日、11月17日は「将棋の日」です。1975年に日本将棋連盟によって制定された記念日で、日付けは旧暦の11月17日に「御城将棋」と呼ばれる年中行事を行っていた記録に基づいているそうです。2024年11月9日・10日には、「日本将棋連盟創立100周年記念 第50回将棋の日in渋谷」が行われており、藤井聡太竜王・名人や羽生善治九段、渡辺明九段など豪華な棋士が参加していました。
そんな将棋の日に、ねとらぼでは60代が選ぶ一番憧れる「将棋のプロ棋士」ランキングを紹介します。本ランキングは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと実施したアンケート結果です。それではさっそく、上位を見ていきます。
第4位:渡辺明
第4位は「渡辺明」さんでした。1984年生まれの渡辺さんは、2000年に15歳でプロデビュー。2004年に20歳という若さで竜王位を獲得すると、2008年には初代永世竜王の資格を取得し、さらに2012年には竜王戦9連覇を成し遂げました。その後も、永世棋王獲得や棋王戦10連覇を達成するなど、数々の偉業を打ち立てています。近年では惜しくもタイトルからは遠ざかっているものの、40歳を迎えてなお精力的に活躍中です。
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第3位:谷川浩司
第3位は「谷川浩司」さんでした。1962年生まれの谷川さんは、十七世名人の永世称号を持つ現役棋士です。1976年に14歳でプロデビューすると、1983年には21歳という若さで名人位を獲得し、当時の史上最年少記録を樹立。この記録は2023年に藤井聡太さんに更新されるまで、実に40年間にわたって守られてきました。その後も数々のタイトルを獲得するなど戦績を重ね、60代となった今もなお現役棋士として活躍しています。