
韓国発の大ヒットWEBマンガをKoki,を主演に据え、2部作で実写映画化する『女神降臨 Before 高校デビュー編』(3月20日公開)、『女神降臨 After プロポーズ編』(5月1日公開)。このたび、本作の新キャストが一挙解禁となった。
【写真を見る】菅井友香、石野真子、宮崎吐夢、大和田伸也ら新キャストが一挙解禁 / [c]映画「女神降臨」製作委員会
2018年から「LINEマンガ」で連載され、46カ月連続で読者数ランキング1位を獲得(LINEマンガ 毎日無料タブ/2018年10月~2022年7月)、さらに2021年間ランキング(女性編)第1位に輝いたWEBマンガ「女神降臨」を映画化する本作。主人公は、誰もが憧れる‟女神“として完璧な学校生活を送りながらも、誰にも言えないすっぴんの秘密をもつ谷川麗奈(Koki,)。そんな谷川を奪い合う同級生の1人、神田俊役を渡邊圭祐が演じ、神田と因縁の仲で、谷川に心奪われるもう一人の同級生、五十嵐悠を綱啓永が演じる。
今回、満を持して新たなる追加キャストが解禁。Koki,演じる麗奈の同級生であり、俊(渡邊)の幼馴染でもある川島愛美を菅井友香が演じることが発表された。密かに想いを寄せる俊と急接近していく麗奈を警戒し、過激な恋のライバルと化していく。菅井といえば欅坂46、櫻坂46の初代キャプテンを務め、2022年に同グループから卒業すると、そこから映画やドラマの出演が相次ぐ若手最注目株。本作では、ヒール役でありながら複雑な恋心に揺れる愛美を、菅井だからこそ醸し出すことのできるまっすぐな愛らしさを持って好演している。
菅井は出演に際して「人気の原作漫画を、私も配信当初から夢中になって読んでいました。そんな作品に出演させて頂けて本当に嬉しく、同時に身の引き締まる思いでいっぱいでした」とコメント。また「好きな人への想いが高じて大胆な行動に出てしまう『自称・女王』の姿に、観てくださるみなさまがゾクゾクしていただけたら嬉しいです!」と語っている。そして「個人的にはこれが最初で最後(かもしれない)となる学園映画での生徒役。この貴重な機会を一瞬一瞬噛み締めながら、大切に演じました」と愛と気合あふれるメッセージを寄せた。
さらに、麗奈の高校の同級生で、親友となる真島望帆役を美山加恋、同じく隈原藍里役を深尾あむが演じる。また、麗奈を温かく見守る個性派な姉、谷川麗美役に丸山礼、年齢にそぐわない達観っぷりで麗奈に見事なツッコミを入れまくる弟の谷川麗央役にをダンスボーカルユニット「原因は自分にある。」のメンバーとしても大人気の大倉空人が決定した。そして、麗奈の母、真奈を石野真子、父の寿史を宮崎吐夢、悠の妹であり、麗奈とも関わっていくことになる五十嵐りんを瀬名くれあ、悠&りんの父親であり大企業「リエトグループ」会長の五十嵐総一郎を大和田伸也が演じる。
そして、2月14日(金)よりムビチケ前売券(カード、オンライン、コンビニ)の発売が開始となる。『女神降臨 Before 高校デビュー編』、『女神降臨 After プロポーズ編』のそれぞれのムビチケはもちろん、『女神降臨 Before 高校デビュー編/After プロポーズ編』でのセット販売も。この機会にゲットしてほしい。
今回解禁されたキャストたちも巻き込んで、ますます加速していく麗奈の秘密のゆくえとは?「なりたい自分」を叶えるために、メイクで人生を変えた女の子の‟恋“と‟夢“をぜひ劇場で体験してほしい。
■<キャストコメント>
●菅井友香(川島愛美役)
「人気の原作漫画を、私も配信当初から夢中になって読んでいました。そんな作品に出演させて頂けて本当に嬉しく、同時に身の引き締まる思いでいっぱいでした。私が演じた川島愛美は、Koki,さんが演じられた谷川麗奈に嫉妬してしまう恋のライバル。役作りにあたり、プロデューサーさん・スタッフの皆さまの熱い想いをお聞きしたり、星野監督のアドバイスをいただきながら、原作やドラマを研究しました。彼女の象徴とも言える左目の下の泣きぼくろがチャームポイントです!好きな人への想いが高じて大胆な行動に出てしまう『自称・女王』の姿に、観てくださる皆さまがゾクゾクしていただけたら嬉しいです!
劇中では麗奈に闘志を燃やしていましたが、現場ではキュートで優しいKoki,さんにすっかり魅了されてしまいました!また、個人的にはこれが最初で最後(かもしれない)となる学園映画での生徒役。この貴重な機会を一瞬一瞬噛み締めながら、大切に演じました。この映画を通じて、観てくださる皆さまが自分自身をさらに愛し、かけがえのない日々をキラキラ輝かせるきっかけとなれたら嬉しいです」
文/鈴木レイヤ
※Koki,の「o」はマクロン付きの「o」が正式表記