3.玄関に手洗い(セカンド洗面台)を設置したリフォーム事例と設置タイプ
実際に玄関に手洗い場(セカンド洗面台)を設置したリフォーム事例を見てみましょう。
3-1.家に上がらず手洗いできるタイプ
住まい全体のリノベーションに際し、玄関に手洗い場(セカンド洗面台)を設置しました。玄関ドアの真横に設置されているため、靴を脱ぐ前に手洗い・うがいが済ませられます。お子さんの手洗い・うがいの習慣づけにもぴったりな配置です。シンプルでコンパクトなデザインなので、空間も圧迫しません。
出典:https://freshhouse.co.jp/case/reno291206/
3-2.トイレの洗面台としても併用
大きな鏡が印象的な手洗い場です。トイレを玄関近くに設置しているため、セカンド洗面台兼トイレの手洗い場として使用できます。洗面所が1ヵ所のため省スペースにつながり、石鹸やタオルを置ける作業スペースを広くとることができました。
出典:https://freshhouse.co.jp/case/28770/
3-3.廊下に設置。コンパクトなボウルタイプ
玄関からリビングまでの廊下に手洗い場を設置した事例です。コンパクトながらスタイリッシュなデザインが印象的。壁をタイルにしボウルタイプの手洗い器を採用することで、水撥ね対策もばっちりです。リビングまでの動線上に手洗い場があるので、お子さんも自然と手洗いの習慣を身に付けられます。
出典:https://www.artreform.com/example/9682/
3-4.廊下に設置。収納棚付きのしっかりタイプ
フルリノベーションに際し、玄関に手洗い場を設置。収納棚つきのしっかりしたつくりですが、玄関自体を広くとっているためスペースを圧迫しません。収納棚の下にはコンセントもついているため、簡単な身支度ならここで済ませられそうです。
出典:https://www.artreform.com/example/864/
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4.まとめ
玄関の手洗い場は、衛生面や利便性といったメリットのほかに、子どもの手洗い習慣づけにも有効です。また、来客用のセカンド洗面台としても使えます。
魅力の多い玄関手洗い場ですが、リフォームする場合は配管工事費用のほか、壁や床の工事のコストもかかる点や、位置や大きさが合わないと生活動線の邪魔になってしまうなど、注意が必要です。1度ショールームなどで実物を見て実際のサイズ感を把握しましょう。
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