画像はイメージ(Flicker/ Oregon State University )
人工機能(AI)がどんどん進化を遂げている近年。近い将来、私たち人間の仕事がAIに奪われていくことを懸念する人も多いでしょう。
PubityはInstagramで、ある男性の仰天な大学生活を公開し、注目を集めています。
AIを駆使して講義を受ける大学生
大学で講義を受けている彼。
手にしているのはなんとケンタッキー・フライド・チキンで買った、チキンがいっぱいのバスケットです。
そしてラップトップでは、AIアプリで講義の内容を録音。
チャット画面で男性が「教授は何について話しているの?」と尋ねると、その録音音声を元に、AIが端的に要約してくれるのです。
この様子に、肯定的な人たちからは「素晴らしいアイディア」「真面目にノートとるよりこっちの方が完璧そう」「講義中は眠くなったり集中力が欠けたりするから、積極的に取り入れたらいいと思う」といった意見が寄せられました。
一方で、「これなら大学に行かないでオンラインで勉強した方が経済的」「授業料がもったいない」「なんのための大学なの?」「今の大学生はここまで怠け者になってしまったか」「食事の匂いが迷惑」「隣に座られたら嫌」「クラスメイトをもっと尊重して」など、批判も多くあがっています。
ひと昔前は、分厚くて重い辞書を引き、真面目にノートを取って勉強するのが当たり前でしたが、今では小学生もタブレットで授業や宿題をこなす時代になっています。
時代とともに様々な変化がありますが、コメントにもあるように、周囲の迷惑になるようなことは避けるべきですね。