モンブランが最高に美味しい時期も、今がピークに!

色々なパティスリーから数多くのモンブランが登場する中で、お店によって個性が出るモンブランは秋の楽しみの一つ。見た目は似ていても、中の構成は様々で、実は非常にバラエティに富んでいるんです。

みなさんは和栗タイプ、洋栗タイプどちらがお好きでしょうか。注目したいのは和栗タイプ。そこで今回は甘さ控えめで芳醇な香りが漂う和栗モンブランを6店舗紹介します!

目次>
①食通も唸る味。和栗の甘さと赤すぐりの酸味が混じり合うモンブラン / リベルタ―ブル(赤坂)

②あの三國氏がプロデュース。東京の和栗を使ったモンブラン / Dining 33 Pâtisserie à la maison(麻布台ヒルズ)

③カカオパルプのジュレが中に。ショコラティエが作るモンブラン / ラ・バーズ・ドゥ・シェ リュイ(代官山)

④一流ホテルの味。バニラの香りがたまらないモンブラン/ ジャヌ パティスリー(麻布台ヒルズ)

⑤賞味期限1時間。注文を受けてから作るモンブラン / パティスリーショコラトリーレシィ(東松原)

⑥香り高い和栗とほろほろ食感のクッキーが絶妙なモンブラン/ アニヴェルセルカフェ 表参道(表参道)

①食通も唸る味。和栗の甘さと赤すぐりの酸味が混じり合うモンブラン / リベルタ―ブル(赤坂)


ドール ¥864(税込)

赤坂駅から赤坂通りを日枝神社側に4分ほど歩いたところにあるパティスリー「リベルタ―ブル」。日仏パティスリーやレストランで腕を振った森田一頼シェフが舵を取ります。フォアグラ、黒トリュフをケーキの素材に使うなど、自由な発想で作った革新的なケーキが食通を虜にしています。

そんな森田シェフが作る、京都丹波の和栗にイチジクと赤すぐりのジュレ、生クリームを合わせた秋に登場するモンブラン。口に入れると和栗の香りと、赤すぐりの心地よい酸味が広がります。そして驚くべきは土台がメレンゲではなく、栗のタルトになっていること。バターのジュワっとした味わいもたまりません。

About Shop
リベルタ―ブル
東京都港区赤坂2丁目6−24
営業時間:11:00~20:00
定休日:日・月
Instagram:@libertable

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②あの三國氏がプロデュース。東京の和栗を使ったモンブラン / Dining 33 Pâtisserie à la maison(麻布台ヒルズ)


モンブラン ¥1,200(税込)

麻布台ヒルズの森JPタワー33階にあるグランビストロ「Dining 33」に併設したパティスリー「Dining 33 Pâtisserie à la maison」。日本のフランス料理界を牽引し続ける巨匠、三國清三氏がプロデュース。“三國イズム”を知り抜いたシェフパティシエである浅井拓也さんのセンスと技を駆使したスイーツが並びます。

そんな浅井シェフが使うのは、なんと東京の栗!東京杉並区にある栗畑“くりのないとう”さんの和栗を使っています。アーモンドとココナッツを使ったメレンゲに、甘さ控えめな生クリームが中に。和栗の上品な甘さと軽さの中に香ばしさがあるメレンゲのマリアージュが絶妙。そしてトップには、裏漉した和栗をそのままのせているそうで、栗本来の味わいも堪能できるのもポイント。

About Shop
Dining 33 Pâtisserie à la maison
東京都港区麻布台1丁目3-1 麻布台ヒルズ 森JPタワー 33
営業時間:11:00~21:00
定休日:なし
Instagram:@hillshouse_dining33