タイルのテラスがポイント!家事動線にこだわった28坪の平屋

注文住宅はお庭づくりにこだわりたい!という方も多いのではないでしょうか。テラスやウッドデッキを設置することでカントリー風な住宅に仕上げられる反面、お手入れが難しく、具体的な使い道を決めていないと活用できないというデメリットもあります。

今回は、タイル製のテラスを設置した28坪の平屋をご紹介!お手入れしやすいタイルを使うことで掃除の負担を減らせるだけでなく、具体的な使い道をイメージしながら動線を設計しています。

テラスを活用しながら家事動線にこだわった平屋を見ていきましょう!

 

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タイルのテラスでお手入れ簡単!

テラスを設置してお庭を楽しめるのは、マンションではなかなかできない一軒家ならではの醍醐味。しかし、どうしても雨風にさらされるためお手入れが難しい側面もありますよね。お手入れを楽にしつつ、テラスを楽しめるコツとは何なのでしょうか。

 

掃除がしやすいテラスとは

リビング横に設置したテラスはタイル製にすることで、おしゃれな雰囲気に仕上げています。テラスと聞くと木製のウッドデッキを想像する方も多いと思いますが、あえてタイル製にすることでお手入れを楽にしている点がポイント。

タイルは水で洗えるほか、木製のものと比べて劣化しにくい特徴もあります。建材も工夫することでより使い勝手のよい庭をつくることができます。

 

使い道が広がるテラス

洗濯物をテラスで干せるよう、スペースを広めに設計している点もポイント。夏は家族でバーベキューをしたり、子どもが遊ぶちょっとしたスペースにしたりと使い道が広がります。

勝手口とつなげることでキッチンからも直接出入りできるようになっており、家事動線も確保されています。

 

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クローゼット完備の主寝室

主寝室ではゆったりと自分の時間を過ごしたいという方も多いのではないでしょうか。プライバシーを確保しながらもクローゼットを完備して使い勝手のよい部屋にするひと工夫をご紹介します。

 

廊下をはさみ、音が漏れないように

主寝室は廊下を挟んで独立させることで、音が漏れないように工夫されています。家族といえど、プライベートな部分は一人でゆっくり休みたいもの。間取りを工夫することで、家を建てた後も暮らしやすさが長く続く住宅になります。

 

ウォークインクローゼットで使い勝手のよい空間に

主寝室には大人が2人入れるサイズの大きなウォークインクローゼットを設置。朝起きてそのまま着替えられるためとても便利です。

主寝室のウォークインクローゼットは広めにつくり、クローゼットの奥には冬物や夏物など一定の季節にのみ取り出す季節もの、手前にはよく使うものなど、汎用性に応じてスペースを区切るのもおすすめ。自分が持っている衣類や布団の量を把握しておくことで、自分たちのサイズに合った収納スペースをつくることができます。