【オーストラリア(シドニー)】夏本番のリゾート地

オーストラリアは12月下旬から1月下旬までホリデーシーズンで、この時期は国内外から多くの観光客が訪れます。オーストラリアの南東部に位置するシドニーは、ランドマークが豊富で美しい景観を楽しめます。

シドニーのシンボルともいえる建造物が「ハーバーブリッジ」と「オペラハウス」。大みそかは各地でカウントダウンイベントや花火が開催され、ハーバーブリッジやオペラハウス周辺は多くの人が集まり、街中がお祭りムードになります。

オーストラリアは日本と季節が逆になるため、年末年始は夏本番。シドニーは日差しが強く乾燥しているため、日焼け対策や水分補給をしっかり行いましょう。また、シドニーではサマータイムを実施しており、10月~4月の間、日本との時差は2時間です。シドニーの方が2時間早く進んでいます。

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【フィンランド】憧れの北欧でオーロラ鑑賞

ムーミンやサンタクロースの故郷として知られるフィンランド。9月~4月ごろはオーロラを鑑賞できる人気のシーズンです。北欧では統計上、3日間滞在すれば1日はオーロラを見られるといわれています。

オーロラ鑑賞時はマイナス10度から15度程度とかなり寒くなります。寒さ対策には薄手の衣類を重ね着して断熱効果を高めるのがおすすめ。凍傷の予防には、帽子や手袋などを着用してなるべく皮膚を露出しないようにします。どうしても出てしまうところは保護クリームなどを塗りましょう。

また、フィンランドはアクティビティも充実しています。ロバニエミの「サンタクロース村」は1年中クリスマス気分を味わえるスポット。タンペレの「ムーミン美術館」、首都ヘルシンキの「ヘルシンキ大聖堂」なども有名です。日本との時差は7時間で、日本の方が7時間早く進んでいます。

(まとめ)
海外旅行は異国の文化に触れ、その土地にしかないものを体験できるチャンス。早めに予約して特別な冬休みを過ごしてみてはいかがでしょうか。

構成・文/大人のおしゃれ手帖編集部 画像協力/PIXTA
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