もちっと、とろんとした食感を楽しめるクリーム大福。柔らかいスイーツのイメージがもとから強いなか、これまでの概念を覆す“飲めるほどに柔らかい”クリーム大福とは……?
300年以上の歴史を誇る和菓子店による新ブランド「It Wokashi(いとをかし)」の大福を、お取り寄せして紹介します!
話題沸騰!「It Wokashi」の“飲めるクリーム大福”
「It Wokashi」は、三重県鈴鹿市で300年以上続く老舗和菓子店「小原木本舗 大徳屋長久」から生まれたお菓子ブランド。今回お取り寄せしたクリーム大福は、“新感覚の大福”として作られた、和菓子にハーブやスパイス、洋の素材を掛け合わせたスイーツです。
飲めるほど柔らかい、というキャッチフレーズはSNSでのお客さんの口コミから生まれたのだそう。
「ItDaifuku定番6種セット」
商品は、世田谷にある実店舗のほか、オンラインストアでも購入可能。オンラインのお取り寄せでは冷凍で届き、冷凍庫で最長1か月ほど保存できます。
※家庭用冷凍庫は業務用と温度帯が異なるため、基本的には到着日の翌々日に食べ切ることを推奨
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柔らかすぎて持てない!?初体験のとろふわ食感
今回お取り寄せしたのは、一番人気の「ItDaifuku定番6種セット」。定番の『粒餡&クリーム』のほか、ピンクペッパー入りのクリーム餡にストロベリーソースを練り込んだ求肥をあわせた『いちご&ピンクペッパー』といった意外性あふれるフレーバーも。
全解凍した大福をつまむと、あまりのとろとろ具合にびっくり!大福が重力に引っ張られて下に落ちていく、初めての感覚が。食べ方として、手で持つよりも“すくい上げる”と言ったほうが合っていそうな柔らかさのスイーツです。
「粒餡&クリーム」
お店の方が一番人気だと話す『粒餡&クリーム』は生クリームや白あん、小豆を贅沢に使ったクリーム餡と、シンプルで柔らかな求肥のハーモニーが至福。王道の美味しさがとろけるような食感でより引き立ち、新しさと定番のどちらも楽しめます。その次の人気は、ラムレーズン入りの餡をぶどう味の求肥で包んだ『葡萄&ラム』。
お店のクリーム大福は、冷蔵庫に2時間ほど置いて全解凍を楽しむのはもちろん、冷蔵庫で30~60分置いて半解凍で、また、冷凍のまま味わうのもおすすめだそう。
半解凍ではとろんとしたクリームのコクやなめらかな口当たりを堪能でき、冷凍ではリッチな和風アイスクリームのように楽しめます。