占い師マリ・カルロッタ・フォルトナータが、1月前半の暦占いをお届けします。
皆さま、新年あけましておめでとうございます。
新しい年の幕開けですね。
今年もカルロッタの暦占いを読んでくださる皆さまに、たくさんの幸せがありますように。
1月前半は、二十四節気の【小寒(しょうかん)】に入ります。
小寒の日当日を『寒の入り』と言い、そこから2月の節分までを『寒の内』と呼びます。この寒の内は、一年でもっとも寒さが厳しいとも言われる時期になります。
今年は1月5日が小寒の始まり。この日から節分まで、暖かくして風邪などの病気にかからないようにしましょうね。
さて、お正月の行事や新年ならではの食べ物の多くには、人々に福を授ける力があるとされてきました。
お屠蘇には邪気払いの意味が、豪華で品数の多いおせちにはその一つ一つに福をもたらす意味がありますし、お正月のお餅を食べることは幸せをもたらす年神様の恩恵を得るという意味がありました。
ちなみに、お正月に子どもたちに配られるお年玉にも福授けの由来があります。
お年玉の元は、福をもたらす力のある神札やお餅を子どもに授けるというものでした。
現金を渡す現在のような形になったのは、意外かもしれませんが昭和の時代、戦後になってからなんです。知っていましたか?
今月前半、もっとも運気の良い日は、
◆1月10日◆
になります。この日は、
・一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
・満(みつ)
という、2つの吉日が重なります。
・一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
小さなアクションを起こすだけで、それを起点として物事が広がり、大きな収穫を得られるようになるとされる吉日です。一粒万倍とは『一粒の種まきで、千も万も、実りを得られる』という意味。あなたがこの日にお金のご縁を増やすような行動をとればお金は増えていくでしょうし、新しいことに挑戦すればそれはぐんと発展し、あなたに実りをもたらしてくれます。
恋愛のことでもお金のことでも、あなたのやりたいことや何か善きことを始めれば、素晴らしい結果に繋がっていく日です。ちなみに宝くじ売り場でも、この『一粒万倍日』に吉日のノボリを出しているところもあり、ギャンブルのご縁の強い日でもあります。
ただし、借金には注意です。この日は種まきをしたことが膨らむ日であることから、借り物や借金をすると、借金が千にも万にも膨らんでいくことになってしまいます。
・満(みつ)
暦占いである十二直の中でも、『すべてが満たされる』という意味を持つ吉日です。特に、結婚、新しい物事を始める、移転することに関しては素晴らしい気を運んでくれます。
1月10日にやってみると吉なラッキーアクション♪
◎今年一年の投資運をぐっと上げたいあなたは
投資でお金を増やしたいと思っているのなら、10日の午前に一度、午後にもう一度と、一日に2回お風呂に入ると◎です。また、お風呂に入る際には日本酒をコップ一杯入れること。お酒は邪気を払い、幸運を呼び込みます。また、お風呂に入ること=禊も邪気を払い運を呼び込むものになります。10日に午前午後の2回のお風呂で身を清めれば、大きな投資運を引き寄せられます。
◎深い愛を持った人と結ばれたいあなたは
愛を得たいと思うなら、この日にお餅を食べること。とても簡単なので、ぜひお試しあれ。お餅のパワーが、あなたを心から愛してくれる人を引き寄せ、出会わせてくれます。
◎なりたい職業に就きたいあなたは
なりたい職業に就くということは、できるようでできないものです。でも10日に行動すればあなたの願いが叶うかも。
この日にあなたが就きたい仕事についている人と通話をしましょう。それだけで、あなたは同じ仕事に就ける運気を手にします。やってみてくださいね。
◎病気にかからない一年にしたいあなたは
病気を遠ざける一年にしたいなら、この日に今年の干支と関わりがあるものを身に着けること。蛇皮のアイテムを使ったり、蛇柄、蛇モチーフのものを身につけたりすると良いでしょう。
干支のエネルギーが、これからの病気を遠ざけてくれますよ。
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1月前半、他に運気の良い日は?
1月7日
一粒万倍日(一粒の種まきで万の実りがある日。何かをスタートさせると吉)
先勝(先手必勝、急ぐことが大吉。午前大吉、午後凶。大事なことは午前中にやること)
1月12日
巳の日(金運アップの日、お財布を買うと運気アップ)