【20坪の平屋事例】1LDKから3LDKに⁉可変性抜群の平屋をご紹介

「家は一生の買い物」と言われているため、家づくりを行う際は50年先など将来を見据えた間取り設計を行う必要があります。今回は、延べ床面積21坪の平屋事例をご紹介!1LDKから4LDKにも変化できる、可変性抜群の平屋をルームツアーでご紹介します。

 

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現在は夫婦2人で住んでいる21坪の平屋。壁や仕切りをあえて設置せず、将来的に家族が増えた際に対応しやすい間取りとなるよう工夫しています。また主寝室とサンルームをウォークインクローゼットでつなぐ動線も必見です。

 

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可変性のあるLDK

家族が集まるリビングは、このお家の場合「現在は」一部屋に。収納スペースを上手に活用し、将来的に部屋数を増やせるよう工夫を凝らしたLDKについて解説します。

 

開放感のあるリビング

全体で23帖の広々リビング。天井埋め込み型のライトがシンプルながらもスタイリッシュな印象を後押ししています。またキッチン台の壁を高くし、リビング側からキッチンの手元が見えないようにしている点もポイント。水撥ねなどもせず、生活感を見せないよう工夫しています。

 

カーテンレールでリビングの部屋を1部屋→3部屋に

リビング後方からの景色はこのように。リビング中央に白い柱があり、天井にはカーテンレールのようなものが敷かれています。実はこれが、可変性の秘密。2方向に敷かれるカーテンレールを閉めることで、新たに2部屋増やすことができるのです。

 

リビングのソファに座ってそのままくつろげる秘密

リビングのソファ前にあるテーブルは、お役立ち機能を兼ね備えたものに。たとえばテーブルの上に置くだけで充電できるワイヤレス充電や、テレビの音量を調節できるなどリモコン要らずで作動できるのです。

テーブルの中にはなんと冷蔵庫が!リビングのソファでくつろいでいてのどが渇いたときも、冷蔵庫まで足を伸ばす必要がありません。画期的アイテムで、毎日の暮らしがより快適になります。

 

毎日の暮らしが楽になる!アレクサを活用したLDK

アレクサを活用し、部屋のロールカーテンやテレビ、照明、鍵、エアコン、扇風機などアレクサと情報をつなげたものであればあらゆる物がアレクサで動かせるように工夫。「アレクサ、〇〇して」と言うだけで反応するため、リモコンや照明、エアコンなどのリモコンを探す手間などが省けます。また家のカギとも連動しているため、防犯面でも安全です。