![「パテック フィリップ」から25年ぶりに誕生した新コレクション“CUBITUS(キュビタス)”](https://assets.mama.aacdn.jp/2025/01/850049637_679b092a1fe031_89413474.jpg)
世界最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」から、新コレクション“CUBITUS(キュビタス)”が登場した。1999年に発表された“Twenty~4”以来、25年ぶりの新しいコレクションの登場とあって、大きな話題を呼んでいる。
“CUBITUS”の最大の特徴は、エレガントでありながらもスポーティな雰囲気を持つケースデザイン。直径45㎜(10-4時位置)のケースは、独自の丸みを帯びた縁とスクエア型のフォルムが、見る者の目を惹きつける。フォルムや文字盤の水平エンボス・パターンは、同ブランドの名作のひとつ“ノーチラス”を彷彿とさせながら、さらに直線的でモダンに進化した印象だ。
また、もう一つの特徴は、薄型であること。それによって、45㎜というやや大きめのケースサイズながら、手首にしっくりと馴染む装着感を実現させている。機械式時計の精度や耐久性を向上させ、さらに薄さをも追求した新しい自社製ムーブメントが搭載され、高い機能と装飾美が調和した、まったく新しいコレクションの誕生となった。プラチナのケースにネイビーブルーのファブリック柄コンポジット・バンドがあしらわれた5822P、ローズゴールドとステンレススティールのケース&ブレスレットの5821/1AR、ステンレススティールのケースにオリーブグリーン・ソレイユの文字盤が印象的な5821/1Aの3モデルがそろう。
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「『パテック フィリップ』のDNAをすべて備えた時計でなければならなかった」と同社のティエリー・スターン社長が語る通り、伝統と革新、そして創造性溢れる新コレクションとなった“CUBITUS”。
時計愛好家のみならず、幅広い世代の新たなステータスシンボルとなることは間違いない。
瞬時送り式の大型日付、曜日、ムーンフェイズ表示を組み合わせたコンプリケーションモデル。プラチナのケースにブルー・ソレイユの文字盤とバンドで「カジュアル・シック」なスタイルを表現。
時計“CUBITUS”5822P[プラチナ、ファブリック柄コンポジットバンド、ケース径45㎜、厚さ9.6㎜、自動巻き]¥13,990,000(パテック フィリップ/パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター)
ローズゴールドとステンレススティールの2トーンがエレガントなムードを醸すセンターセコンドのモデル。3時位置に日付の表示窓を配置し、ストップ・セコンド機能を備えた自動巻きムーブメントを搭載。
時計“CUBITUS”5821/1AR[ローズゴールド×ステンレススティール、ケース径45㎜、厚さ8.3㎜、自動巻き]¥9,700,000(パテック フィリップ/パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター)
ステンレススティールのベーシックなモデルは、オリーブグリーン・ソレイユの文字盤がモダンさを物語る。こちらもセンターセコンド、3時位置に日付の表示窓、ストップ・セコンド機能を備える。
時計“CUBITUS”5821/1A[ステンレススティール、ケース径45㎜、厚さ8.3㎜、自動巻き]¥6,530,000(パテック フィリップ/パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター)
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