パイ生地にカスタードクリームといちごを重ねたフランス菓子「ナポレオンパイ」。ミルフィーユの一種で、お菓子の“皇帝”という意味やナポレオンの被っていた帽子の形に似ていることから名付けられています。

今では春の代名詞スイーツとして販売しているところも多くあり、断面の見せ方、クリームの違いなどお店によって個性が出るのもポイント。今回は都内でテイクアウトできる絶品ナポレオンパイを5つ紹介します。

目次>
①断面が美しい。まるでショートケーキのような「ホテルニューオータニ(東京)」のナポレオンパイ
②グランマニエの香りが余韻に残る「帝国ホテル 東京」のナポレオンパイ
③あの名店の味がここで。「ザ・グラン銀座」の苺のミルフィーユ
④いちごのソースが入った「アンリ・シャルパンティエ 銀座メゾン」のナポレオンパイ
⑤素材の味を活かした「アマンド東京」のナポレオンパイ

①断面が美しい。まるでショートケーキのような「ホテルニューオータニ(東京)」のナポレオンパイ


あまおうナポレオンパイ ¥1,404(税込)

赤坂見附、永田町エリアにある「ホテルニューオータニ(東京)」。オリジナルケーキやパンを味わうことができる「パティスリーSATSUKI」で味わって欲しいのが、5月6日までの季節限定「あまおうナポレオンパイ」。

パイ生地とクリームの間に長崎県産「太陽卵」を使ったスポンジ生地が重ねられているのが最大の特長。博多あまおうの瑞々しい甘みと特製カスタードの乳味感、そしてふっくらとしたスポンジ生地のコンビネーションがたまりません。断面も可愛く、二人でシェアできる大きめのサイズなのも嬉しいポイント。

About Shop
ホテルニューオータニ(東京) 「パティスリーSATSUKI」
東京都千代田区紀尾井町4−1 ホテルニューオータニ(東京) ザ・メイン ロビィ階
営業時間:11:00~20:00
定休日:なし
Instagram:@hotelnewotanitokyo

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②グランマルニエの香りが余韻に残る「帝国ホテル 東京」のナポレオンパイ


ナポレオンパイ ¥1,512(税込)

日比谷にある「帝国ホテル 東京」。昨年8月にタワー館から本館1階正面ロビーの一角へ移転したホテルショップ「ガルガンチュワ」。“帝国ホテルの味をご家庭で”をコンセプトに、ホテル伝統の料理や焼き菓子、チョコレートなど手土産としても人気の商品が並びます。またホテルメイドのケーキも見逃せません。

中でもおすすめは「ナポレオンパイ」。ガルガンチュワオープン当時から受け継がれる伝統の逸品。オレンジリキュール“グランマルニエ”を効かせたカスタードクリームとバターの香りがジュワっと広がるサクサクのパイ生地、そして中には甘酸っぱいいちごがたっぷり。グランマルニエのオレンジの香りが余韻に残る味わい。

About Shop
帝国ホテル 東京 本館1F ホテルショップ「ガルガンチュワ」
東京都千代田区内幸町1丁目1−1 本館 1階
営業時間:8:00~20:00
※ナポレオンパイは11:00~19:00。3月14日までの期間限定
定休日:なし
Instagram:@imperialhotel_jp_official