
2025-26年秋冬パリ・ファッションウィーク(パリコレ)が3月3日から11日まで開催されました。期間中、公式スケジュールで100余のブランドが最新作をショー形式やプレゼンテーションなどで発表しました。この期間はファッション関連のイベントも行われていました。ファッションだけでなく、街で見かけた面白いモノやコトをつづっていきます。今回はDAY 3。
ランバン
2024年9月にアーティスティック・ディレクターに就任したピーター・コッピングによる2025年秋冬コレクションを、フォーブル・サントノーレの店の上で見てきました。発表したのは今年1月のオートクチュールコレクションの期間中のことです。


1889年創業のメゾンは、ジャンヌ・ランバンという女性によってスタートしました。ピーター・コッピングによる深紅のグログランリボンで作られたドレスや濃紺のコートドレスは、ランバンの要素を取り入れながらも現代的。背中が大胆に開いたイブニングドレスもそのドレープがなんともいえずエレガントです。

最後に拝見したのが、VIPルームに飾られたジャンヌ・ランバンによるドレス。美しいのひとことに尽きます。
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ドリス・ヴァン・ノッテン

会場はパリ・オペラ座ガルニエ。金色の輝く豪奢(ごうしゃ)な雰囲気の中、回廊を使ってファッションショーが行われました。創業デザイナーであるドリス・ヴァン・ノッテンの引退後は、一緒に働いていたジュリアン・クロスナーのクリエイティブ・ディレクターとしての初コレクションとなりました。



©︎GORUNWAY
この会場を念頭に置いて制作されたコレクション。厚手のコート、柄や色の独特な組み合わせ、あでやかなスパンコールのドレスなどは、ブランドのDNAを継承しつつも、ジュリアン・クロスナーのオリジナリティーも相まって、新たなドリス・ヴァン・ノッテンにふさわしいといえるコレクションとなりました。中でも、大きさも色も異なる房飾りで覆われたドレスは美しかった!