朝、この一杯で目覚めるという人も多いコーヒー。マシンがあったり、フレンチプレスやマキネッタがあったりと、コーヒーの淹れ方はさまざまだが、ここではハンドドリップするための道具を中心に集めてみた。新鮮な豆を挽き、丁寧にドリップしていくうちにだんだんと体も気持ちもシャキッとしてくる。淹れたてのコーヒーをお気に入りのカップに注げば、今日一日を機嫌よくスタートできるはず。コーヒーに愛を持つ作家が作るアイテムは、そんな日常のルーティンをさりげなく応援してくれる。
&Premium144号(2025年12月号)「コーヒーとお茶と、わたしの時間」より、作家の手仕事によるコーヒー道具を紹介します。
吉田直樹の竹ドリッパー

高温と圧力で竹を蒸し焼き状にする炭化竹を使ったコーヒーフィルターは、防虫・防カビ効果があり、塗料などを使用していないので口にしたときも安心。ペーパーなどは使わず直接、粉を入れてドリップ。まろやかな味わいが楽しめる。コーヒー約4杯分の粉が入る。竹ドリッパー¥19,800(吉田竹物/くるみの木 カージュ 0742−20−1480)
竹俣勇壱の コーヒーフィルターハンガー

石川・金沢を拠点に、カトラリーをはじめとした生活道具を制作する金工作家によるもの。構造はシンプルだが、収納に困りがちなペーパーフィルターを取り出しやすくホールドしてくれる、スマートな道具だ。ネジで壁に固定できるので、オブジェ感覚で取り付けたい。真鍮とステンレスの2種類。各¥3,080(アウトバウンド)

