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丁寧にセレクトされた雑貨や日用品が集まる『yunoia』で見つけた、日々を小さく豊かにするもの。

丁寧にセレクトされた雑貨や日用品が集まる『yunoia』で見つけた、日々を小さく豊かにするもの。

老舗のはんこ店とカフェが1階に入るビル。その3階に店を構える『yunoia』。店内には大きな窓から光が差し込み、静かな空気が流れている。


『アンド プレミアム』が創刊以来大切にしてきた「ベターライフ=より良き日々」。その世界観を叶えるショップを巡る連載。第5回目は、2026年1月に横浜・吉田町にオープンした、ライフスタイルショップ『yunoia』を訪ね、ベターライフを叶えてくれる3つのポイントを見つけました。

01 暮らしに寄り添う工芸品と出合う。

神奈川・三浦でアートギャラリーを営む、プロダクトデザイナーの松本有未さん。「仕事を通して出会った素敵な作り手の方々を紹介したい」という思いから、雑貨や日用品を取り扱う店『yunoia』を横浜に構えた。

店名の由来は、ギリシャ語で「美しい思考」を意味する単語「eunoia」から。「美しさ」や「使いやすさ」「素材」「生産の背景」などを基準にセレクトされた品々が並ぶ。工芸品やデザイナーによるプロダクトを扱う際には、ときに作家の工房を訪ねて、作り手の想いを見聞きしたうえで一点ずつ丁寧に選んでいるそう。

そして、ここで扱うアイテムの多くは、松本さん自身も愛用しているものでもある。「〈森脇製陶所〉の湯呑みは手に馴染む絶妙なサイズで日常使いにぴったりですよ」と、使い心地も紹介してくれるのはこの店の魅力のひとつだ。

茶葉や珈琲豆、調味料なども扱っており、器や道具と組み合わせてどう使おうかと想像を巡らせながら選ぶこともできる。

〈森脇製陶所〉の器。工房を構える島根・邑南(おおなん)町の自然から着想を得た、雲、氷、若苗の3種類は温もりのある色合い。
植物や気候など儚さを感じる自然現象をテーマに金属を加工するアクセサリー作家・中村なづきによる、草花モチーフのブローチ。
木工作家・杉田創作の木具。左から、マドラー、ドリッパー、燭台。木材によって表情が異なる。

02 肌触りの良さを重視した服が揃う。

店内には雑貨だけでなく、服も並ぶ。シンプルなデザインと、ほどよくリラックスしたシルエットが特徴の〈mihoumezawa〉の服や、履き心地のよい〈F/style〉の靴下など、衣服も店主が実際に着用してよいと感じたものが揃う。素材にこだわったアイテムが多く、手に取って肌触りの良さをたしかめたい。

〈mihoumezawa〉の「コクーンパンツ」。コットン、リネン、ラミーの生地は薄手でほどよくハリがあり、春にぴったりな一着。
〈F/style〉の「ゴムが入っていないさらりとした綿の靴下」。その名の通り、足を締め付けない優しいフィット感が魅力だ。
配信元: & Premium.jp

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