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もし何かあったら…〈世帯年収1,200万円〉30代新婚夫婦が「7,000万円のペアローン」で直面する“家計崩壊”の恐怖【CFPが解説】

もし何かあったら…〈世帯年収1,200万円〉30代新婚夫婦が「7,000万円のペアローン」で直面する“家計崩壊”の恐怖【CFPが解説】

家計の耐久力(バッファ)の欠如と解決策

今回の事例で注目すべきは、世帯年収1,200万円という高収入でありながら、金融資産(貯蓄)が200万円しかないという点です。これは日常的な支出が多いことを示唆しており、不測の事態への耐久力(バッファ)が皆無であることを意味します。

  

FPの意見としては、今回の住宅購入はいったん止めるよう強く進言します。いきなり多額のローンを組むのではなく、まずはローン返済想定額に近い月20万円を貯蓄に回し、数年で500万円程度の頭金を作る実績を積んでみること。

このように、いったん購入欲の熱を冷まし、想定返済額と同等の貯蓄を継続できるかテストしてみることが、将来の破綻を防ぐための重要な防衛策となるでしょう。

新井 健二

新井司法書士事務所

司法書士/ファイナンシャル・プランナー(CFP®)

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