「母さんの面倒はみられない」大企業勤めの長男は実家を捨てた…独居10年、年金月10万円の69歳母が最期まで肌身離さず持っていた〈ヘルパーへの手紙〉【FPが解説】

あまり他人には話さないことでしょうが、幼少期からの価値観の相違、決定的な喧嘩や行き違いから、親子が絶縁状態になってしまうことは珍しいことではありません。しかし、その結末が「孤独死」という形での再会だったとしたら、残された子どもの胸には重い問いが残ります。遺品整理の現場で見つかった、不器用すぎる親の愛の痕跡。それは、生前には言葉を交わすことのなかった親子の、最後にしてすでに手遅れな唯一の和解のきっかけなのかもしれません。※過去の相談事例をもとに、社会保険労務士法人エニシアFP共同代表の三藤桂子氏が解説します。事例は、プライバシーのため一部脚色して記事化したものです。
冷蔵庫がもう空っぽだ…年金月22万円・72歳夫婦を襲う「週末の孫台風」。食費3倍増で貯金を切り崩す〈孫破産の恐怖〉【FPの助言】

年金暮らしの収支は、現役時代とは違い、ギリギリで均衡しているケースも少なくありません。しかしそこに「週末ごとの数万円」という予定外の支出が加われば、家計が破綻するのは自明の理です。しかし、プライドや愛情が邪魔をして、その単純な計算から目を背けてしまう人も。本記事では、波多FP事務所の代表ファイナンシャルプランナー・波多勇気氏が、佐藤さん夫婦(仮名)の事例とともに、「孫貧乏」の現実について解説します。※プライバシー保護の観点から、相談者の個人情報および相談内容を一部変更しています。
