「国会議員としては委員会での質問をしないわけにいかない」
記者からは、「党勢が上向かない状況が20年ぐらい続いている。1か月超におよぶ党首選を通じて国民世論に『我が社民党ここにあり』と示すこともできるのでは」との指摘が飛んだ。
福島氏は、「再投票の前に2回、街頭演説をやって、党首討論も2回やった。今は暫定予算や予算案、委嘱審査が始まって、国会の予定が非常にタイト。国会議員としては委員会での質問をしないわけにいかない」と回答した。
社民党は1月に立憲民主党との参院会派を離脱したことから、「単独会派であり、国会の質問や本会議をサボるわけにはいかない」とも主張。
「おっしゃることは分かりますが、もう精一杯です」と苦笑した。
「大椿氏に比べ、自分の方が勝る点は」との質問には、「一つは国会議員であるということ。憲法など激動で、他党との交渉などがものすごく起きている状況の中で、国会議員で経験があるということは必要だと思う」とした。
「ただこれは候補者それぞれですから、自分で言うのもちょっと口はばたい感じがします」とも語っている。
決選投票まで時間が空くことから「逃げ切りを図る意図があるのでは」との疑問には、「いや、別にありません」と否定した。
「この機会を、なぜ最大限活かさないのか、理解に苦しみます」
大椿氏は討論会の開催を求める支持者らによるポストを拡散しているほか、「党首討論にも出られなくなっている社民党が、メディアに注目される党首選というこの機会を、なぜ最大限活かさないのか、理解に苦しみます」と疑問を呈した。
福島氏にも時間はあるのではと指摘するリプライには、「そうだよ。だから、福島さんにスケジュールを合わせるから、最低限の街宣や討論会はやりましょうと働きかけているのです。党首選挙やるなら、当たり前の事です」と返信している。