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成果の横取り、責任の押し付け、気分で態度を変える...「やる気を失わせる」上司に賢く対処する方法は

やる気を失わせる上司は、気分で態度を変える、成果の横取り、細かいマイクロマネジメント、指示が一貫しない、責任を押し付ける、失敗を厳しく責める、感情的な叱責を行うなど、部下の信頼や心理的安全性を損なう言動をする人です。

やる気を失わせる上司への対処法は(写真はイメージ)

上司の一言で「やる気」を一瞬で奪ってしまう

これらは「スライサー上司」とも呼ばれ、部下の自律性や尊厳を日々少しずつ奪うため、慢性的なストレスと意欲低下を招きます。

でも、「1枚ずつ」でなく「一瞬」でやる気がゼロになることもあります。つい先ほどまで、やる気満々だったのに、しぼんでしまうくらいに肩が落ちた状態。そんな大きな変化に遭遇したことがあります。

意欲が高く、周囲に活力をもたらすような発言をする自分が尊敬する先輩が、上司との打ち合わせで会議室に入り、出てきたら、肩を落として、やる気が失った状況になっていました。

ふだんその先輩は、元気のない後輩を励ましたり、褒めたりしながら、職場の中心的な存在でした。先輩にあとで聞くと、上司からの一言が原因であったようです。それくらい放たれた上司の一言で、人のやる気を一瞬で奪ってしまうことがあります。

「あの言葉で自信をなくした」
「一気に意欲がしぼんだ」

同じような経験をしたことがある人も多いでしょう。相手の意欲を削いでしまう典型的なフレーズの例を取り上げながら、もし自分がそうした一言を投げかけられたとき、どのように受け止め、どう返せばよいのかを考えていきましょう。

「期待していたので残念です」を発する上司の人間性

「期待していたので残念です」

あるオーナー経営者は、右腕として起用した人に対し、毎回のようにこの言葉を言ってしまい、何年かおきに去られています。

どういうことかというと、当初は業務の効率化に関心があって、その専門家を右腕に起用。それなりの成果をあげるのですが、何年か経つと、その右腕の仕事ぶりをオーナーも覚えてしまう。

すると、さらに高いレベルの成果を期待するのですが、右腕はその期待には応えられない。そこで冒頭の言葉が発せられて、右腕は居場所をなくして去ることになるのです。

ただ、オーナーは新たな関心が生まれるので、新たな右腕を採用。右腕は同じように当初は期待に応える存在として高い評価を得るのですが、数年後には同じように「残念だ」と言われて、会社を去るということが繰り返されます。

私は「オーナーのマイブームが気まぐれで変わる問題」を指摘して、右腕で転職を考えている人に注意を喚起しています。

同じように「残念だ」と言われて、モチベーションを下げる人にはたくさん遭遇します。そんな人と仕事するなら、勝手に期待値が上がりすぎないように自分の等身大を伝えておくことが大切かもしれません。

配信元: J-CASTニュース

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