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【50代の神戸旅】歴史を重ねた名建築にうっとり♡ 「神戸建築祭」(5/8〜10)へ行かなくちゃ!

【50代の神戸旅】歴史を重ねた名建築にうっとり♡ 「神戸建築祭」(5/8〜10)へ行かなくちゃ!

こんにちは、奈良在住の編集者・ふなつあさこです。明治維新とともに開港し、大きな発展を遂げた神戸は、バラエティ豊かな近現代の名建築の宝庫。

そんな神戸で5月8日(金)〜5月10日(日)(*)の3日間にわたり、「神戸建築祭2026」が開催されます。ひと足早く、必見の建築をめぐるプレスツアーに参加してきました。

「神戸建築祭2026」に参加するのに一番手軽なのは、パスポート(販売中)を購入しての自由見学。提携店舗などでの割引等の特典や、オーディオガイドが利用できます。

このほか、ガイドツアーや特別イベントなども用意されていますので、詳しくは公式サイトをご覧ください!

*パスポート公開期間。ガイドツアー、特別イベントなどは、それぞれ開催日が異なります

◆「神戸建築祭2026」公式サイトはこちら!

あの作品のロケ地にも!「旧加藤海運本社ビル」【公開日:5/8(金)】

パスポート公開の開催エリアは、北野・山手、三宮・元町・港湾、湊川・兵庫、灘、東灘など、市内各地で開催される「神戸建築祭2026」。

新規14件を含む30件の建築が参加するため、コンプリートはなかなか難しいと思います。なので、“絶対見たい”お目当てを中心に旅の計画をするのがおすすめ。

参加建築には、通常非公開の建築も少なくありませんが、なかでも「旧加藤海運本社ビル」はぜひ足を運んでいただきたい建物。

なんといっても素敵なのは、建物の角を丸めて設置された大きな窓。2階も見学することができます。

近年は数々の映画やドラマのロケ地としても使用されているのですが、実はこの床はそのセットをそのまま保存したもので、当時のものではないそう。

窓からは、「兵庫湊(ひょうごのみなと)」や「大輪田泊(おおわだのとまり)」として古来から栄えた港が一望できます。

正確な築年数は不明だそうですが、昭和初期に建設され、水平性や直線を強調したアール・デコ風のデザインが随所に見られます。

屋上にも上がることができます。潮風に吹かれながら、映画の世界に迷い込んだような気分に。

巨匠フランク・ロイド・ライトが手がけた邸宅建築「ヨドコウ迎賓館」【ガイドツアー(受付終了)】

画像提供:ヨドコウ迎賓館

芦屋市の緑に囲まれた小高い丘の上に建つ「ヨドコウ迎賓館(旧山邑家住宅)」。設計したのは、アメリカが生んだ近代建築の巨匠、フランク・ロイド・ライト!

大正13年(1924)、灘五郷の造り酒屋・櫻正宗の八代目当主山邑太左衛門の別邸として建てられ、昭和49年(1974)に、大正時代の建物、そして鉄筋コンクリートの住宅建築として初めて重要文化財に指定されています。

2階の応接室は、ビシッと美しいシンメトリーデザイン。壁の上にはドアのような扉のある小窓がずらりと並び、独特の雰囲気。

2階の応接室は、ビシッと美しいシンメトリーデザイン。壁の上にはドアのような扉のある小窓がずらりと並び、独特の雰囲気。

3階の廊下。植物の葉のようなモチーフの飾り銅板がはめ込まれているのですが、緑青(ろくしょう)と呼ばれるサビもデザインの一部として、当初からこの色なのだそう。

4階の食堂は、独特な形状の天井が印象的。隣の厨房には、当時日本ではほぼ誰も使っていなかったようなドイツ製の冷蔵庫やアメリカ製のオーブンなど高価な欧米の家電が並んでいたそう。電気代もすごかったようですよ〜。

丘の高低差をそのまま活かして建てられているため、なかにいると自分が何階にいるかわからなくなる複雑さ!

丘の高低差をそのまま活かして建てられているため、なかにいると自分が何階にいるかわからなくなる複雑さ!

トートバッグやポストカードなどのオリジナルグッズも。

「神戸建築祭2026」でのガイドツアーは残念ながら完売のため受付終了していますが、ふだんから一般公開もされています。神戸にお立ち寄りの際には、開館日は公式サイトをご参照のうえ、ぜひ訪れてみてください!

◆「ヨドコウ迎賓館」の公式サイトはこちら!

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