【ヒント5】池とグリーンの太鼓橋

大きなしだれ柳に、睡蓮が浮かぶ池に、ちらっと見えるグリーンの太鼓橋。もうここまで来れば、答えはお分かりですね。
正解は・・・
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モネの庭(フランス)

フランス北西部の小さな村、ジヴェルニーにある「モネの庭」は、フランスの印象派の画家クロード・モネが長年をかけて作り上げた庭です。モネは、この場所の美しい田園風景に一目ぼれして1883年、43歳の時に移り住み、1926年に86歳で亡くなるまでの43年間、ここで庭づくりと創作を続けました。もともとは一軒の家と素朴な敷地でしたが、モネはここを“生きたキャンバス”と捉え、四季折々に移ろう色彩や光を楽しめる庭へと変えていったのです。

庭は大きく分けて、花々が豊かに咲き乱れる「クロ・ノルマン」と、水の風景が広がる「水の庭」で構成されています。特に有名なのが、上の写真にもある水面にスイレンが浮かび、柳がしだれる池と日本風の太鼓橋。東洋の美意識にも影響を受けたこの空間は、モネが晩年に描いた「睡蓮」シリーズの着想源となりました。

計算された植栽でありながら、どこか自然に任せたようなやわらかさを感じさせるのも、この庭の魅力です。訪れる人は小径をゆっくりと歩きながら、絵画の中に入り込んだかのような感覚を味わえます。世界中のガーデナーに影響を与え続けるこの庭は、今もなお多くの人を魅了し続けています。
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