脳トレ四択クイズ | Merkystyle
「ここで止めなきゃ後悔する」30代男性が通勤電車で“盗撮現場”を目撃…勇気を出して腕を掴んだ“緊迫の一部始終”

「ここで止めなきゃ後悔する」30代男性が通勤電車で“盗撮現場”を目撃…勇気を出して腕を掴んだ“緊迫の一部始終”

移動に欠かせない交通手段のひとつである電車。しかし、通勤や通学の時間帯は混雑するため、殺伐とした雰囲気がある。車内では譲り合いの精神を持って、お互い気持ちよく過ごしたいものだ。

 今回は、満員電車内での“ひとつの行動”が、その場の空気を変えたという2人のエピソードを紹介する。

◆立っている人の前で“眠るふり”

満員電車
画像はイメージです
 平日の朝。通勤時間帯の電車内はすでに混み合い、吊り革につかまる人でぎゅうぎゅうの状態だった。川上亮介さん(仮名・30代)は、車内を見渡したとき、“ある違和感”に気づいたという。

 4人掛けの座席の端に座る男性の隣には、大きなリュックが置かれていた。

「立っている人が何人もいるのに、堂々と荷物が置かれていました」

 男性は目を閉じており、眠っているのか、それとも眠るふりをしているのかはわからなかった。ただ、荷物をどかす様子はなかったようだ。

「トラブルになるのは避けたかったので、声をかけるかどうか迷いました」

 それでも、川上さんは勇気を出して声をかけた。

「すみません、荷物を少し詰めていただけますか?」

 男性は一瞬、川上さんのほうを見たあと、無言のままリュックを膝の上に移した。

◆「ありがとうございます」と言われた瞬間

 空いた席の前には、“ヘルプマーク”をつけた女性が立っていた、顔色が悪く、吊り革を握る手にも力が入っているように見えたという。

 川上さんは女性に、「どうぞ」と声をかけた。女性は少し驚いたあと、「ありがとうございます」と言って小さく会釈をして座った。

「声をかけたときは緊張しました。でも、『ありがとうございます』のひと言で報われた気がしました」

 荷物を座席に置くこと自体が、必ずしも悪いとは思わない。ただし、「周囲の状況を見れば、取るべき行動は変わるはずだ」と川上さんは話した。


配信元: 日刊SPA!

提供元

プロフィール画像

日刊SPA!

日刊SPA!は、扶桑社から発行する週刊誌「週刊SPA!」が運営するニュースサイトです。雑誌との連動はもちろん、Webオリジナルの記事を毎日配信中です。ビジネスマンが気になる情報を網羅!エンタメ・ライフ・仕事・恋愛・お金・カーライフ…。ビジネスタイム、プライベートタイムで話したくなる話題が充実!

あなたにおすすめ