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これ、経費で…「商談の成功率を上げるため」300万円のロレックスを購入した社長の末路【税理士が「経費計上できる高額商品」を紹介】

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出口戦略としての「手数料」と「譲渡所得」

現物資産は、売却時の出口が重要です。美術品は売却時に2〜3割程度の手数料が発生することが一般的とされています。

つまり30万円で買った絵が同額で売れても、手数料を引けば手元には20数万円しか残りません。節税額より手数料のほうが大きくなり、トータルでマイナスになるケースもあるのです。

また、金を売却する際の税制も法人と個人で異なります。法人は売却益が利益に合算されますが、個人の場合は「譲渡所得」扱いとなり、年間50万円の特別控除があります。さらに5年以上保有すれば、課税対象が半分になる優遇ルールが適用されます。

「いますぐ利益を消したい」のか「将来に備えたい」のか。目的と出口のキャッシュフローを分けることが、現物資産戦略の鉄則といえるでしょう。

黒瀧 泰介

税理士法人グランサーズ共同代表/公認会計士・税理士

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