更年期による女性ホルモンの低下が頻尿の一因に
「頻尿の原因はいくつかありますが、その原因の一つとして挙げられるのが『過活動膀胱』です。過活動膀胱は年齢的なものや、ストレス、環境の変化で症状が出ると言われています。過活動膀胱による症状は薬で改善することも多く、軽症であれば骨盤底筋体操を行うのも有効です。
また、更年期に伴うホルモンバランスの変化も頻尿の原因になることがあります。 女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が減少すると、デリケートゾーンの状態が変化するのです。粘膜が乾燥し、コラーゲンも少なくなります。
若い頃のデリケートゾーンはぷっくりとしていますが、更年期以降はしぼんでペラペラになり、尿道などの粘膜部分がショーツに触れて、中には痛みを感じる方も。
このようにデリケートゾーンの乾燥と形状の変化が原因で、尿道付近の粘膜が刺激に敏感になるのです」
デリケートゾーンのかゆみが頻尿を招くことも!
「デリケートゾーンが乾燥すると、かゆみやヒリヒリを感じるようになります。このかゆみやヒリヒリが尿の出口を刺激し、その刺激が尿意を誘発するのです。
陰部がもぞもぞっとしてトイレに行きたくなるのに、いざ行っても何だかスッキリしない。しばらくするとまた尿意を感じる――これはストレスがたまりますよね。
デリケートゾーンのかゆみやヒリヒリは不快だけど病気ではないからと我慢している方も多いと思いますが、生活の困りごとに直結する尿のトラブルまで招いてしまうのです」

