【在職老齢年金制度の見直し】
一定収入がある高齢者の年金をカットする基準額が51万円から65万円に引き上げられます。
70歳未満で年金をもらいながら働いている人は、賃金月と厚生年金等の合計月額が51万円(2025年度)を超えた額の半額の年金が減額されますが、26年4月からは65万円に引き上げられます。基礎年金は減額されません。
【基礎年金の給付水準の底上げ】
正規雇用されなかった若い世代の年金額が減ることへの対策です。
若い世代の基礎年金額の減り幅を小さくするため、厚生年金の積立額を基礎年金に回す措置です。基礎年金と厚生年金の両方を受け取っている高齢者世代は、ほぼ減ることはないので心配いりません。正式決定は2029年の予定。

