自由な老後が一転「病院通い」へ
お金を楽しく使うための健康を無視した結果、吉岡さんのように足元を掬われるケースは少なくありません。厚生労働省の「国民健康・栄養調査(令和6年)」によれば、糖尿病が強く疑われる人は約1,100万人。加齢や運動不足などにより、特に60代以降で急増します。
吉岡さんのように「お金があるからこそ、不健康な選択肢を際限なく選べてしまう」のは、現代の高齢者が陥りやすい罠とも言えるでしょう。
「お金があったことが、裏目に出ました。いくら使ってもいいと、歯止めが利かなくなってしまった」
そう肩を落とす吉岡さん。“ご褒美”に溺れた代償は、老後の自由そのものだったのです。
