2026年3月28日、大阪・なんばのランドマーク「なんばパークス」3階に、新たな注目スポットが誕生。堀江で絶大な人気を誇る「rocks cafe(ロックスカフェ)」の2号店です。
今回、なんばパークス店のために新たに開発されたのは、視覚を揺さぶる「黒いクレープ」。その驚きのビジュアルと、メニュー開発の際に研究し尽くした究極の食感の秘密を、最速レポートでお届けします!

アパレル発の感性が息づく、柔らかな「白の世界」へ

「rocks cafe」を運営するのは、ヨーロッパの洗練されたアイテムを扱うセレクトショップ「rocks」。2020年夏、堀江に誕生した1号店は「黒×ウッド」のクールな空間が象徴的でしたが、今回の2号店は「白×ウッド」を基調とした、パッと明るく清潔感のある佇まいです。

なんばパークス店は、40席以上を備えた広々とした空間。アール(曲線)を活かした柔らかい造作が印象的で、ショッピングの合間にふらりと立ち寄りたくなる優しい空気感に満ちています。

アパレルブランドならではの洗練された美学はそのままに、より軽やかに、誰もが自分らしい時間を過ごせる新しい「憩いの場」が完成しました。
新名物「黒クレープ」と、研究し尽くされた“極薄8つ折り”の秘密

なんばパークス店の新たな看板メニューとして、圧倒的な存在感を放っているのが「黒クレープ」です。生地に竹炭を練り込んだ漆黒のクレープは、真っ白な店内に鮮やかに映える、究極のフォトジェニックな一皿。この独創的なメニューを手掛けたのは、堀江店の立ち上げからメニュー監修に携わるバリスタ&ビバレッジクリエイターの須澤知佳さんです。
須澤さんが目指したのは、「お腹にたまらないほど軽やかなのに、満足感のあるクレープ」。その理想を実現するために辿り着いたのが、一般的なクレープの常識を覆す独自の焼き方でした。

通常、クレープといえば大きな鉄板いっぱいに生地を広げて焼くものですが、ここではあえて半分ほどのサイズで、破れる寸前の薄さまで手早く広げて焼き上げます。薄く焼いたクレープを丁寧に「8つ」に折り畳んでケーキのような層を作り、それを贅沢に2枚重ねて1人前としてお皿に盛り付けているそうです。
生地を極限まで薄くすることで軽やかさを出しつつ、幾重にも重なり合うことで「モチモチとした心地よい弾力」を生み出しています。

今回は季節限定のフレッシュないちごとのマリアージュを楽しめました。今後はマンゴーやブルーベリーなど、季節ごとの展開も予定されているとのことで、訪れるたびに新しい発見がありそうです。

一方で、食事系のクレープは対照的に鉄板いっぱいに生地を広げ、チーズを端までカリカリに焼き上げた香ばしい扇形スタイル。スイーツ系も食事系もすべてテイクアウトが可能なので、シーンに合わせて自由に楽しめるのも嬉しいポイントです。