◆デビューを聞いた家族の反応は

北村:めちゃくちゃ不安でしたよ。容姿もそうですし、私、自分がだいぶぽっちゃりしていると思っているので、そんな人間がセクシー女優として受け入れてもらえるのかって。
でもこの1年で、人間の好みはさまざまで、私でも興奮してくれる方が多いと知って安心しました(笑)。
――ご両親やお友達にバレるかも、という不安は?
北村:私は出演が決まった時点で、両親と親しい友人には話したんですよ。だからそこも、不安はなかったですね。
――話したんですか、珍しいタイプですね。反応はどうでした?
北村:友人たちは「いつかそういうこと、するんじゃないかって思ってた」って(笑)。あっさり受け入れてくれましたね。「応援するよ」とも。
両親も最初は「応援する、どうせあなたは止めても止まらないから」って。
◆「親子の縁を切るしか」父親からの言葉

北村:はい、安心して3時間くらい、買い物に出かけたんですよ。帰ってきたら、父親が「ちょっと話がある」って。
「どうしてもやりたいのか。それだったら、もう縁を切るしかないのかな……」と言い出して。
――めちゃくちゃ深刻な話に。
北村:私、そこで「でも、親子の縁ってどうやって切るの?」なんて言っちゃって。そういう話じゃないだろって今は思うんですけど。
でも、そうしたら父親も母親も「たしかになぁ」「そうね、どうすればいいのかしら」とか言い出して(笑)。
結局「親としてはいいよ、とは言えないけど、あなたの人生だからね」と。
それ以来その話はしていないけれど、定期的に実家に帰っていて「元気ならいいよ」とは言われるので。
――いいとは言えないけれど、静かに受け入れている感じですかね。
北村:干渉しないで見守ってくれていますね。ありがたいことです。

