心配とイライラが半分。共通の友人に打ち明けるべきか悩む日々
「アルバイトを頑張っていた」という女性にとって、貸した「3万円」という金額自体の実害はそれほど大きくは無かったと言います。

ただ、予定していた返済日を先延ばしにされるたびに「本当に返ってくるかな」「やっぱり貸さなきゃよかったかな」といった不安が頭をよぎった女性。精神的なストレスは徐々に積み重なっていきました。
加えて、相手を仲の良い友人だと思っていたからこそ「心配とイライラがちょうど半分くらいでせめぎあってました」と葛藤を抱いていたそうです。
お金を貸した友人とは高校の部活動を通じて仲良くなっただけに、共通の友人も多く「一緒に集まったりごはんを食べに行ったりする関係だった」と明かす女性。
そのため「その子たちにトラブルを伝えるかどうか、悩みを打ち明けるかどうかなど、今後の付き合い方を考えました」と、一人でモヤモヤを抱え込んでしまっていました。
結局は友人に相談。助言を受けて伝えた一言が解決への一撃に!
共通の友人に言うべきか言わざるべきか……悩みぬいた女性。最終的には現状を打開するために、5人ほどいる共通の友人のうち、1人だけに相談する、という道を選びます。
その1人に「●●ちゃんとこういう状況なんだけど」と、トラブルについて打ち明けた女性。すると、その友人は「みんな(他の友人)に言うよ、って言っちゃえば?あと家族にも言うよとか」と、具体的な助言をしてくれました。

女性はさっそく、お金を貸している友人に対し「このまま連絡がないと友達・家族に言うよ」と伝えてみることに。すると、周囲にバレることがよほど嫌だったのか、友人は数日であっという間に全額を返してくれたと言います。
女性は「思ったよりもスムーズに事が進み、最初からこうしていればよかったなと思いました」と安堵。このトラブルを経て、今は「お金は基本的に貸さないこと」を心に誓っています。
さらに「どうしても貸す場合は、戻ってこなくてもいいと思う金額を渡す」と続けた女性。
ジョージ・ハーバード(イギリスの宗教詩人)の名言『貸すならば、なくしても惜しくないだけの額を貸すことだ。』を身をもって学んだ経験でした。
(文:ママテナ編集部マネーチーム)
※この記事は、ママテナ編集部マネーチームが2026年4月、「お金にまつわるトラブル」をテーマに実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
※写真はイメージで本文とは関係ありません。
