
残りわずかな旅を締めるワインと土産。
京都に降り立ち『ニデック京都タワー』を目にした瞬間、京都にやってきたと実感する。京都人なら、ただいまという気持ちになる。古都の〝灯台〞はすっかり街のシンボルだ。ビューポイントはいくつかあるけれど、高い建物のない街が広がり、そこにニデック京都タワーがすっくと立つ様子を眺めたいなら京都駅ビルの空中経路を勧めたい。
ニデック京都タワーのある京都駅界隈で、帰りの電車まであと1時間あったならどう過ごすか。ひとつは八条口から歩いて5分の距離にあるワインバー『アルカー』でグラスワインを一杯。3000本ものストックのなかから選ばれた10種ほどがグラスで登場するから、ワインを楽しめる場の多い京都を締めくくるのにふさわしい場所だ。
もう一つはニデック京都タワーから北西へ歩いて10分ほどの場所にある『豆菓子専門店 まめとみ』。老舗が作る豆菓子は、甘いものが苦手という人への土産にも、小腹がすいたときに新幹線でつまむのにもちょうどいい。営業時間が少し短めなので、その点だけは注意して足を運びたい。

