脳トレ四択クイズ | Merkystyle
激務で限界寸前…それでも働きながら「ハーバード大の単位」を取れたワケ。追い込まれた元・米メガバンク管理職が使った、気合も根性もいらない「集中力を各段に上げる方法」

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フローは“万能”ではない

ただ、非常に疲れるため、頻繁には実践できません。本当に大切な仕事で「ここぞという集中が欲しいとき」や、停滞している仕事を一気に動かしたいときに、この方法を取り入れています。月に1回程度で十分です。すべての人に効果があるとは限りませんが、一度試してみる価値はあるのではないでしょうか。

また、この方法は、誰にでも、いつでも万能に効くわけではありません。理解しておきたいのは、フローは脳にとって高負荷な状態だということです。そのため、次のような人や状況では、慎重に行ってください。

睡眠不足、勉強途中…フローをしてはいけない人の3つの特徴

1.慢性的な睡眠不足や強い疲労状態にある人

まず、慢性的な睡眠不足や強い疲労状態にある人です。フローに入るには、一定の注意力やエネルギーの余裕が必要です。回復が追いついていない状態で無理に高い集中を引き出そうとすると、パフォーマンスが落ちるだけでなく、心身の不調につながることもあります。

2.タスク内容が十分に理解できていない

また、タスクの内容がまだ十分に理解できていない段階でも、この方法は向いていません。

フロー状態では、習熟したスキルや判断が自動的に使われやすくなります。そのため、やり方そのものを学んでいる最中の作業や、基礎が固まっていない分野では、かえって混乱することがあります。まずは通常のペースで理解と練習を重ねることを優先してください。

3.フローを「逃避手段」に使う

さらに注意したいのは、フローを「逃避手段」として使ってしまうことです。フローは心地よい状態ですが、そればかりを追い求めると、地味だけれど必要な調整作業や対話、振り返りを後回しにしてしまう危険があります。この方法は「重要な仕事を一気に進めるための戦略」であって、日常のすべてを置き換えるものではありません。

大切なのは、「今日はフローに入る日なのか」「今は回復や準備が必要なタイミングなのか」を見極めることです。

フローは、常に追い求めるものではなく、必要なときに呼び出す強力なエースのようなものです。だからこそ、頻度は少なく、意図的に使う。自分の状態を無視して使わないことが、この方法を長く生かすためのコツだと言えるでしょう。

吉川 ゆり

Mental Breakthrough Coaching™スクール 代表

提供元

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