脳トレ四択クイズ | Merkystyle
「ダサい中年男性」はだいたい身に着けている“春夏の職場ファッション”ワースト3

「ダサい中年男性」はだいたい身に着けている“春夏の職場ファッション”ワースト3

◆普通のシャツは…

・ドライノンアイロンジャージーシャツ/ボタンダウン 2990円
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ドライノンアイロンジャージーシャツ/ボタンダウン
 続いて「普通」はこちら。特に悪いところがない様に思えるかもしれませんが、ただ一点だけ。「半袖」というところが減点です。

 そもそもドレスウェアに半袖という概念は存在しません。後世になり「着心地」のみを優先して改変したのが「半袖ドレスシャツ」です。

 着心地や機能性と美しさはドレスにおいてはほぼ反します。実際、スーツほど着心地悪く窮屈な服はないでしょう? 着心地と機能性ばかりを求めると当然その分スーツとしての美しさは失われていくのです。

 ただし、真夏の炎天下で「長袖を着ろ」というのも酷な話。なので多くのビジネスマンが半袖シャツを選ぶのは心の底から理解できます。しかしながら、上述の通り「美しさ」と言う観点においてはやは「普通程度」と言わざるを得ないのです。


◆最高のシャツは…

・スーパーノンアイロンスリムシャツ/セミワイド 3990円
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スーパーノンアイロンスリムシャツ/セミワイド
 では「最高」は何か? やはり長袖のシャツではないかと思います。

 またできればボタンダウンではなくセミワイドカラーなどの方がおすすめ。セミワイドは襟が左右に開いたような形状になっていますが、これ胸筋が発達して見えるんです。胸が開いたような印象になるので体格が美しく逆三角形を彷彿とさせてくれる。体型を整えていない人でもこうした視覚効果を重ねることで美しく見せることができます。

 暑いのは承知ですが長袖をまくって、セミワイドの襟などでパリッとしっかりアイロンかけてるシャツを着ていると「ああ、美しいな」と思うわけです。

◆ニットのシャツも最高

・スーパーノンアイロンジャージースリムシャツ/ボタンダウン 3990円
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スーパーノンアイロンジャージースリムシャツ/ボタンダウン
 なぜかこちらはセミワイドカラーが展開されていないのですが、着心地を多少求めるならこれもおすすめ。

 こちらは上とよく似たシャツですが、実は素材が「ニット」です。超ハイゲージのニット素材になっているため、シャツ生地では実現できない「柔らかさ」「ストレッチ」があるのでこちら。すごく簡単に説明するなら「Tシャツみたいな素材で作られたシャツ」なんです。柔らかく着心地が良いので美しさと着心地を「可能な限り両立したい」と思うのなら、このジャージーを選ぶのがいいでしょう。

 ちなみに「ジャージー」とは「スポーツジャージ」のことではありませんのでご安心ください。「ジャージみたいな素材なんだろうな」と思ってる方が意外といるみたいですが、大丈夫です。天下のユニクロがそんな珍妙なアイテム作らないです(笑)。


◆ダメなパンツは…

・スリムフィットチノ 3990円
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スリムフィットチノ
 さて続いてパンツ。まずは「ダメ」からいきましょう。

 やはりチノパンではないかな……。チノパンも千差万別で「美しいもの」「ビジネスシーンに合うもの」ももちろんあるのですが、ユニクロのスリムフィットチノは素材感やシルエット、ディティールもあまりビジネスに向いたスタイリッシュな印象はありません。

 ビジネス用というのなら、もっと光沢のあるさらりとした生地感だったり、シワが生まれにくいシルエットだったりすべき。ジーンズをビジネスで選ぶ人はいないでしょう? アメリカンなチノもジーンズと同じカジュアルウェアです。着心地良さそう、で選ぶと痛い目に遭うのです。

◆普通のパンツは…

・感動パンツ 3990円
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感動パンツ
 そして「普通」はやはりこちら。世のビジネスマンの強い味方「感動パンツ」です。

 この名前の付け方はユニクロ。さすがだなという感じ。「感動パンツ」ってさぞかし着心地いいんだろうと誰しも一度は手に取ってしまいます。シンプルだけど伝わりやすい、いささかダサいですが大衆向けに広く浸透させやすい名前です。

 実際の着心地は「感動」という程ではないのですが(笑)、ただ洗ってもシワにならない、ウールライクなのに着心地もいい、シルエットも綺麗、値段も安い……と悪いところが見つけにくいスラックス。それだけに多くのビジネスマンが選んでいるわけです。

◆最高のパンツは…

・ストレッチウールスリムフィットパンツ 7990円
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ストレッチウールスリムフィットパンツ
 では「最高」は何か? やはり機能性と美しさは反する、という話に帰結するわけですが……ウールライクな感動パンツより当然本物のウールの方が美しい。ユニクロのこちらウールスラックスはデパートの平場などでそれなりの値段で売られているスラックスと比較しても、見劣りすることがありません。

 ストレッチを入れており着心地も頑張っているは頑張っています。もちろん感動パンツと比べると少々ケアもストレッチも劣るところがあるでしょうが、意外と通気性はこちらも負けていない。

 ウールは天然の機能素材などと言われるくらい通気性や蒸れに対しては案外強い。しかも、臭いも発生しにくいので慣れてしまうとむしろウールの方が快適に思う人も。

 ただシワになりやすかったりとやはり機能性は劣るので「ここぞ」という時のスラックスというところでしょうか。

 以上、今回はポロシャツ・シャツ・スラックスのクールビズスタイルおすすめを語りました。ご参考に。

―[メンズファッションバイヤーMB]―

【MB】
ファッションバイヤー。最新刊『ロードマップ』のほか、『MBの偏愛ブランド図鑑』『最速でおしゃれに見せる方法 』『最速でおしゃれに見せる方法』『幸服論――人生は服で簡単に変えられる』など関連書籍が累計200万部を突破。ブログ「Knower Mag現役メンズバイヤーが伝えるオシャレになる方法」、ユーチューブ「MBチャンネル」も話題に。年間の被服費は1000万円超! (Xアカウント:@MBKnowerMag)
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