「参った、一緒に考えよう」が、親子の距離を縮める
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正直に言うと、私自身も「子どもとちゃんと向き合いたい」と思いながら、ついスマホを確認したり、家事を優先したりしてしまう毎日です。
でも、一箱のボードゲームを広げるだけで、その場の空気がふっと変わるのを感じます。ボードゲームの良いところは、親が「教える側」という役割を少し手放せること。
戦略的なゲームになると、親も本気で悩み、子どもの鋭い一手にあっさり負けることもあります。そんな「親も迷うし、間違える」姿が、子どもにとっての安心感になるのではないかと思います。
対等なライバルとして向き合われることで、子どもは一人のプレイヤーとしての手応えを感じ、自己肯定感も育まれていきます。「すごいね」と褒める言葉以上に、「あの一手は参った、一緒に考えよう」と頭を突き合わせる時間が、親子の距離をぐっと縮めてくれるはずです。
迷ったらこれ!おすすめのボードゲームと選び方
まずは15分ほどで終わるものからスタートすると、夕食後の隙間時間にも取り入れやすく、習慣化しやすいでしょう 。

ゲーム選びで大切にしたいのは、対象年齢だけでなく「親自身もワクワクできるか」という視点です 。大人が「次はどう動こう?」と本気で迷えるゲームほど、そこから生まれる会話はぐっと深まり、豊かなものになっていくはずです 。