混雑するGWのサービスエリア。トイレを済ませて、急いで車を発進させた……。ただそれだけの行動が、愛する彼女との「修羅場」へと直結することになるとは、誰が想像できたでしょうか。
渋滞の疲れと焦りが生んだ、あまりに間抜けで、あまりに致命的なミス。今回は過去に反響の大きかった、バーベキューの帰り道に「彼女そのものをサービスエリアに忘れてきた」という、実録・しくじりエピソードをお届けします。

◆バーベキューの帰り道に大渋滞

その帰り道、渋滞中に起こった「ありえないアクシデント」について語ってくれた。

帰り道、ハルカさんは行きと同じように助手席に乗ると言った。だが、村田さんは彼女を気遣い、フラットシートになる後部座席で休んでもらうことにしたという。
車が出発すると、運転手の村田さん以外はお酒を飲んでいたこともあり、すぐに眠ってしまった。村田さんはなるべく、急いで帰ろうとしたが、運悪く渋滞にはまってしまったのだ。
◆途中でパーキングエリアへ
「恐らく、僕たちと同じようにレジャー帰りの人が一斉に都内へと向かっていたんでしょうね。帰り道、ずっとノロノロと走る羽目になり、さすがの僕も疲れがピークに達してきました。そのうち、トイレにも行きたくなり、やっとの思いで近くのサービスエリアに駆け込みました。車を降りるときに、一応、後ろに乗っているハルカと友達に声を掛けました。しかし全員、熟睡していたので、僕1人でトイレに行くことになったんです」サービスエリアの入口には車が列を作るほど混雑していた。しかし、村田さんが車に戻るとき、出口は少し空いていた。すぐに車を出したほうがいいと判断した村田さんは、慌てて車に戻った。
「すぐに発進して高速に乗ると、渋滞もだいぶ解消されていたので車を走らせました。それから20分ほど走った頃ですかね。友達の1人が目を覚まして『あれ……ハルカは⁉』と急に叫んだんです」

