「勘弁してくれ…」。肩代わりすることになった借金

知人が逃げたことで、借金の返済義務が生じ「借金を肩代わりすることになってしまった」という男性。保証人は男性を含めて全部で3人で、他には知人の会社の役員と恋人がなっていました。
とはいえ、男性は普通の会社員。「経済的に決して余裕があるわけではないので借金の返済義務が生じ、本当に困りました」と実害の大きさを明かします。
当時を「『勘弁してくれ…』という泣きたい心境でした」と振り返る男性。
付き合いが長く信用できる、との理由で、安易に保証人を引き受けてしまった自らを反省しつつも、融資されたお金を持って逃げた知人に対し「裏切られたという悲しい気持ちや怒りなどさまざまな感情が交錯しました」と、行き場のない怒りと絶望を感じていました。
同僚の紹介で弁護士へ相談。借金は減額されたものの……
お手上げ状態に陥った男性は、解決のために弁護士に相談することを決意しました。
同様の事態に陥った場合、弁護士事務所を自ら調べたり、無料相談を利用したりする人も多いかもしれませんが、男性は運よく、この話を相談した同僚から知り合いの弁護士を紹介してもらえたと言います。

男性は紹介を受けた弁護士に対応を依頼。その結果、「借金の返済額を減額してもらえました」。
とはいえ、借金自体がなくなったわけではなく、トラブルの完全解決には至りませんでした。
今、男性は「相手が親族だろうが誰だろうが絶対に保証人にはならないようにします」と固く心に誓っていると言います。
たとえ付き合いが長く信頼している相手であっても、大金が絡むと人は変わってしまうことがある。連帯保証人になることの恐ろしさを、男性は身をもって学びました。
(文:ママテナ編集部マネーチーム)
※この記事は、ママテナ編集部マネーチームが2026年4月、「お金にまつわるトラブル」をテーマに実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
※写真はイメージで本文とは関係ありません。
