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山梨県に屋内50mプールがない 小学生の訴えに五輪メダリスト「これでも考え直してはいただけないのでしょうか」

30年前から山梨県に屋内50mプールができると言われ続け

シドニー五輪競泳日本代表の萩原智子さんも同日、この投稿に反応した。山梨県出身の萩原さんは、「私が小学生の頃(30年前)から山梨県に屋内50mプールができる! と言われ続けて現在に至ります」と振り返り、「32年に山梨県にて開催される第86回国民スポーツ大会・第31回全国障害者スポーツ大会に向けて、仲間と知恵を絞って要望書等を作成し、各方面にお話をしていますが...難しい状況です」と明かした。

その上で、「建設費や維持費が必要になることは承知しています。しかしプールの役割は泳ぐだけではありません。有事の際に大切な防災拠点にもなります。そういった観点からも再考していただけますと幸いです」と呼びかけている。

10年前には屋内プール建設を検討となったが

山梨県の公式サイトで公開されている「県有スポーツ施設整備の基本方針」によると、「県が保有するスポーツ施設は、昭和61(1986)年の『かいじ国体』開催に合わせて整備されたものが多く、施設の老朽化や施設基準との不適合など、一部施設について今後の継続的な利用が懸念されています」という。

16年2月に公開された資料では、県内には「小瀬スポーツ公園」に日本水連公認の屋外50メートルプールがあることがわかる。しかし、屋内プールは「緑が丘スポーツ公園」の25メートルプールが確認できるのみだ。

「新設要望のある施設」の欄には「屋内50mプール」が挙げられており、「次期国民体育大会について、県内に大会施設基準を満たすプールが無く、整備した場合、競泳会場として使用が可能」と説明。

当時の展望としては、「次期国体の開催に合わせ、小瀬スポーツ公園屋外プールの建て替えを行うこととし、その際、屋内プールとすることを検討する」とされていたが、その後の動きはない状況とみられる。

配信元: J-CASTニュース

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