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「野球部のエースでモテていた」過去にすがる31歳男性の悲惨な末路。「もはや非モテ」な現状に気づけない理由

「野球部のエースでモテていた」過去にすがる31歳男性の悲惨な末路。「もはや非モテ」な現状に気づけない理由

◆あぐらをかいていた結果、悲惨な状況に…

 彼がもし自分の現在地を冷静に俯瞰できていれば、“高校時代はモテモテだったけどアラサーになった現在はもうモテなくなっている”という事実に気付けるのでしょうが、本人にその自覚はない様子。

 また、モテていた頃から謙虚かつ誠実であれば、“恋愛水準”を下げられなくてもそこまで問題はなかったのかもしれませんが、彼の場合、思いきり調子に乗って高飛車になってしまうタイプで、三十路を過ぎたいまも傲慢キャラでいるわけです。

 自分はモテ続けると過信して、あぐらをかいていた結果、彼は非モテの部類に転落してしまった。けれど彼自身はその現実に気付いていないという、悲惨な状況になってしまっているのではないでしょうか。

 さて、では本題。

 サヤさんはこんな彼氏とは別れるべきかどうかですが、まだ「別れる」と決断するのは時期尚早でしょう。とは言え、いまの段階で「別れてもいい」という覚悟は持っておくべきではあります。

 彼が自分を客観視できていなかったことに気付いて改心し、傲慢な性格を改善しようと努力してくれるかもしれないからです。

 ですから、サヤさんは彼ときちんと向き合って話し合う必要があります。

 話し合いの場では、今回筆者が分析・指摘したような内容を彼にしっかりと伝え、彼に自分の過ちへの自覚を促す。そのうえで「上から目線で見下すような性格が直らないなら、もう限界だから別れましょう。その性格を直してください」とでも伝えて、彼がサヤさんのために改心してくれることに賭けてみましょう。

◆“別れる覚悟”を持たないといけない

 ここまで説明すると、サヤさんは決心がついた様子でこう言いました。

「彼とこれからも仲良く付き合っていきたいなら、逆説的ですけど“別れる覚悟”を持たないといけないってことですね……!」(サヤさん)

 サヤさんの覚悟に彼が胸を打たれ、変わっていく努力をしてくれることを願っています。

<文/堺屋大地>

―[ゼロ恋愛 〜経験値ゼロから学ぶ恋愛講座〜/堺屋大地]―

【堺屋大地】
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本連載意外に『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は@SakaiyaDaichi
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