
GWが終わり、新生活もリズムが出来てきた5月は、お仕事を再開しようと考えている方も増えてきます。
お子様の帰宅や習い事に間に合うように仕事を終わらせたい、急な体調不良や学級閉鎖にも対応できる環境で働きたいと考えている方にお勧めなのが、会計事務所や税理士法人での勤務です。
本記事では、会計事務所がお勧めの理由と働き方についてご案内いたします。
■そもそも会計事務所とは?
会計事務所の業務は、一言で言うと「お金と税金に関する作業や相談を請け負うこと」です。
その中でも、日々のお金の動きを記録する業務は「会計業務」、その記録を基に定められた時期に納税を行う業務は「税務業務」と大きく分類されます。
会計業務は一般企業の経理事務の範囲でも行われており、業務にあたって特定の資格や要件はありませんが、税務業務は納税者本人以外が行う場合、税理士の資格が必要になります。
そのため、納税に関する知識がなかったり作業時間が取れなかったりする経営者などが、税の専門家が所属する会計事務所に業務を依頼しているのです。
「会計事務所」「税理士事務所」「税理士法人」など、呼び方は色々ありますが、基本的な業務内容は同じです。
税理士法人は税理士が2名以上いることが条件のため、個人事務所より規模が大きく、その分業務の幅も広いことが多いですが、税理士2名の税理士法人もあればスタッフ20名の個人事務所もあるため、名称に囚われずHPや求人情報を見て判断することが大切です。
組織構成については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
▶税理士事務所と会計事務所の違いとは?選び方のポイント徹底解説
■会計事務所がお勧めの理由①転職先が広がる
会計業務の経験は、なんといっても「どこに行っても通用する」、汎用性の高いポータブルスキルを身につけられることが最大の魅力です。
たとえば、ご家族の転勤などで数年に1度はお引っ越しをするという方でも、会計業務経験があれば転居先の近くの会計事務所で働くことが可能です。意識してみると、街中には本当に多くの会計事務所がある事にびっくりすると思います。
事務所ごとに顧問先の規模やジャンルに多少の違いがあっても、基本的な業務の流れや1年間の流れは同じ。引っ越しや転職などをしても、必ず次の職場でも経験を活かせます。
また、転職先は会計事務所に限らず、一般企業の経理事務も候補になります。
会社を経営していくにあたり、経理事務が不要な会社はありません。
規模によって業務内容に幅はありますが、経費精算、請求処理、出入金管理といった基本的な内容のほか、月次決算まで対応出来るようになっていると、ある程度の規模の企業でも重宝されます。

