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ひろゆきが断言「ネットの民度が落ちたわけじゃない」。“バカと暇人”ばかりに見えるワケ

ひろゆきが断言「ネットの民度が落ちたわけじゃない」。“バカと暇人”ばかりに見えるワケ

◆「リアルの自分」と「ネットの自分」を切り離そう

 もちろんSNSの利便性は否定しない。でも使い方ひとつで格差が拡がる装置でもある。

 アタマがいい人とアタマのよさげな話をしていれば、多少はアタマがよくなる。

 逆に、アタマがよくない人とアタマのよくない話をしていれば、いつまでたってもアタマはよくならない。

 SNSはこの差を拡大させる。誰と「つながる」かが大事になるわけだ。それはリアル世界の交友関係と何も変わらない。

 ただし、あらたな自分を発見することもできるけど、その一方で、自分の置き場所を間違えると〝闇落ち〟するリスクが極大化した空間。それがSNSである。

 僕は「ひろゆき」というアバターを別の人格として客観視し、「コイツまた、屁理屈こねくり回してんな」とおもしろがるくらいの自意識でいるのがちょうどいいと思っている。それがいちばん健全なのだ。

 リアルの自分とネット上のアバターを切り離すこと。それが承認欲求に振り回されずに生きるための第一歩だろう。

<文/ひろゆき>

【ひろゆき】
西村博之(にしむらひろゆき)1976年、神奈川県生まれ。東京都・赤羽に移り住み、中央大学に進学後、在学中に米国・アーカンソー州に留学。1999年に開設した「2ちゃんねる」、2005年に就任した「ニコニコ動画」の元管理人。現在は英語圏最大の掲示板サイト「4chan」の管理人を務め、フランスに在住。たまに日本にいる。週刊SPA!で10年以上連載を担当。新刊『賢い人が自然とやっている ズルい言いまわし』
配信元: 日刊SPA!

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