◆「値引きの代わりに下取り額を増額」のカラクリ
筆者も営業マン時代に行っていた手法ですが、商談が煮詰まってくると「最後の一手」として、下取り額を増額して値引きに上乗せするテクニックを使っていました。ディーラーも営利企業ですから、下取車をできるだけ安く仕入れたいのが本音。そのため、ディーラーが最初に提示する下取額はまだ上乗せの余地があるのです。
また、販売店によっては「下取と値引きを合算」したり、「下取車を入れることを条件に値引き」したりするということもあると聞きます。この場合、下取車を買取店など別のお店に売却してしまうと、値引き条件が白紙に戻ってしまう可能性もありますから、ケースバイケースではありますが、買う車と売る車を別々で商談することも一つのテクニックです。
◆適正な愛車の相場を知っておく必要がある

買取店に査定に持ち込まなくても、中古車サイトを見れば「同じ車種・同じ年式・同じような走行距離」で、ある程度の相場は把握できます。車種にもよりますが、仕入れ価格(買取価格)は販売価格の80%程度を目安にすると良いでしょう。

