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【体験談・54歳チフミの恋2】既婚者パーティで出会った彼に、私が夢中になった理由

【体験談・54歳チフミの恋2】既婚者パーティで出会った彼に、私が夢中になった理由

出会ったその日のハグ。軽く見られてはいけない

帰りに全員とLINE交換をしたんですが、帰宅する前にカズトさんから連絡がありました。

「どうしても今すぐ、もう一度顔が見たい」

その言葉にドキリとしました。とって返して、もう一度少しだけ会いました。

「今度、二人だけで会いたい」

そう言われて頷きました。

軽くハグして手を握り合って、そのまま別れましたが、ふわりと香った彼のかすかな体臭が、すごく心地よくて。

1週間後、二人で食事をしました。

それまでの1週間、毎日LINEでいろいろ話して。会ったときは、すっかり二人ともお互いのことをわかりあっている気になっていて、LINEの文章と現実を埋め合わせるような作業をして、さらに安心して。

「帰したくないなあ」

そのときの彼の言葉が、また私の胸を撃ち抜きました。

「帰らなくてもいい」と言いかけたけど、安く見られてはいけない気がして、「今日はここで」と前よりしっかりハグしました。

膝から力が抜けそうでしたが、「今日はダメ」と自分に言い聞かせて。

暗黙の了解で越えた一線

 毛並良好 / PIXTA

そしてまた1週間ほどたった頃、お互いの暗黙の了解でホテルへ行きました。彼は私に迷う時間を与えず、軽く食事をして、すぐタクシーに乗せられた。

部屋に入ってからも彼はじっと私を抱きしめて、「早くこうしたかったんだ」「きれいだよ」と耳元で囁いて。

ドラマの主人公にしてくれた。ずっと「きれいだよ」「好きだよ」と言ってくれて。

タクシーで家まで送ってくれると言ったけど、さすがに危険なので、最寄り駅のいくつか手前の駅まで送ってもらいました。降りるときに彼は私の手を握って、「また会えるよね」って。

この日のことは一部始終覚えています。私が生まれて初めて恋した日のことですから。

配信元: HALMEK up

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