
話題のアイテムは次々と出てくるけれど、気になるのはその実力。そこで、自ら使って納得したものしか選ばないオモムロニ。さんが、暮らしのなかで、じっくり試してわかったことをレポートする連載。今回は自宅での仕事もはかどる、時計とコーヒーメーカーを紹介。
1.The Clock _ BALMUDA


「手のひらに収まるサイズ感で、アルミニウムを削り出したボディは懐中時計みたいな佇まいで美しい。操作ボタンも兼ねた上部のクラウンやリングもどこかアナログ。直感的に使える家電が増えた今だからこそ、少し手間のかかる道具をいじる楽しみを提案してくれるのが斬新です」。W7.5×D3.65×H10.5㎝(リング含む) 259g ¥59,400(バルミューダ)
「光と音でととのえる、”時間に追われない"時計」
針やカバーガラスがない、光と音だけで時を表現する時計。「秒を表す光の動きひとつも、残像のような余韻を残しながら進んでいき、正時を知らせるチャイムも優しい音。これは確かに時計なんですが、”時刻を知る”ことよりも、時が流れていく様子そのものを味わうような、不思議な時計です。たとえば朝のアラームも、設定時刻の3分前からかすかな街の雑踏音が徐々に鮮明に聞こえてくる。他にもRelax Timeというモードに数種類ある、川のせせらぎといった自然環境音も、広がりや立体感がリアルで心地よいんです。夜、ついつい寝室にスマホを持ち込んじゃう習慣を手放せるかも」

