読売新聞「女系天皇の可能性も視野に入れた制度改革」を提言
今国会でも、衆参両院の正副議長が、上記2案を軸に、各党各会派の意見を聴取、改正案をまとめて、今国会中に成立を目指しているが、棚上げ状態の「女系天皇」議論は素通りされてしまう可能性が高い。
こうした中で、新聞、雑誌などのメディアでは、「世論と乖離した国会議論」に対する疑問の声が強くなっている。
中でも、読売新聞は2025年5月、(1)女性宮家の創設を(2)夫・子も皇族に(3)皇統の存続を最優先に(4)象徴天皇制、維持すべき、との4項目の提言を出している。
「女性宮家」の提言のなかでは、「女性天皇に加え、将来的には、母方のみが天皇の血を引く女系天皇の可能性も視野に入れた制度改革を」としている。
皇室典範改正案 の内容が、8日の各党派の代表者会議で明らかになると、メディア側の「愛子天皇待望論」が、高市内閣や自民党への支持率にどう影響してくるか。
(ジャーナリスト 菅沼栄一郎)