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退職金2000万円を残してがん宣告…貯め込んだことを激しく後悔する63歳男性が語る“老後不安”の罠

退職金2000万円を残してがん宣告…貯め込んだことを激しく後悔する63歳男性が語る“老後不安”の罠

◆お金を貯めすぎて不幸になる高齢者の特徴は…

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お金を貯めすぎて不幸になる高齢者には特徴がある。

「お金を貯めることが目的化しているんです。自分や家族、家に投資するという発想がないので、自分や家族がやりたいことにお金を使わず、幸福度が上がらない」

◆幸福度を最大化するために

背景には過剰なまでに老後不安が喧伝されてきた影響があると松尾氏は話す。

「長く生きれば、確かに多くのお金が必要になります。しかし、実際には70、80代になると体が衰え、外出機会は減って、自然と生活コストは下がっていく。誰もが年を取るほどお金を“使えなくなる”んです。それに考えが及んでいないために、過剰に貯め込んでしまう人が少なくない」
 
65歳以降、体が衰えていった場合に、本当に必要な生活コストはいくらなのか? 50代のうちから試算して、適度に貯めて好きなことにお金を使うことが、幸福度を最大化することに繫がるのだ。

※2026年6月2日・9日合併号より

取材・文/週刊SPA!編集部

―[50代からの[幸せ散財]革命]―

配信元: 日刊SPA!

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