高額なローンと医療不信で孤独と強い不安にさいなまれ……
自分はだまされた!そう気づいた後、女性の生活と精神状態は急速に悪化していきました。
女性は「支払う必要のない高額なローンを抱え、毎月の生活費がひっ迫して精神的に追い詰められた」と振り返ります。

医療機関そのものへの不信感も募ったことで、当時は体調を崩しても病院に行くのが怖かった、とのこと。「心身ともに健康を害したことが一番の苦痛でした」と明かしました。
医療機関に裏切られたショック、そして恐怖に負けて契約してしまった自分への情けなさ……。女性の胸にはさまざまな思いが湧き上がっていきました。
女性は「毎月の返済を見るたびに怒りと悔しさが込み上げ、誰にも相談できず孤独と強い不安にさいなまれていました」と、当時の辛く苦しい心境を教えてくれました。
消費者生活センターへ相談、ついに契約解除を勝ち取った女性
暗闇の中でもがき苦しみ続けた女性ですが、それでも泣き寝入りはしませんでした。
「まずは消費者生活センターへ連絡し、状況を詳しく説明してアドバイスを仰ぎました」と、公的な専門機関を頼ることにしました。

女性は、そこで教えてもらった手順に沿って契約を解除するための書面を作成。内容証明郵便で医療業者と信販会社へ送付し、契約の解除を求めました。
冷静かつ的確な手続きの結果、無事に契約の取り消しと返金が認められることに。女性は自らの行動で、見事にお金を取り戻すことに成功したのです。
このトラブルを通して「うまい話は一度疑い、その場では即決しないこと」との教訓を得たという女性。もし怪しい契約を結ぶよう求められたら、その場で即決するのではなく、必ず家族や周囲に相談することが大切だと、今は実感しています。
(文:ママテナ編集部マネーチーム)
※この記事は、ママテナ編集部マネーチームが2026年6月、「お金にまつわるトラブル」をテーマに実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
※写真はイメージで本文とは関係ありません。
