◆芸能の仕事も継続中。「ラブ注入」は営業で大ウケ

楽しんご:続けています。『キャストウォッチ』(千葉テレビ)や『ラジオ楽しんご』(エフエムうらやす)にレギュラー出演したり、営業の仕事のオファーもすごく多いです。
吉本を辞めたら芸能の仕事はなくなるのかなと思っていたんですけど、一度ドーンと売れたからか、今も声をかけてもらえます。
――営業のステージではどんな反応なんですか?
楽しんご:4月に北海道の営業に行ったんですけど、僕が売れていた頃を知らない子どもたちが大喜びしてました。「ラブ注入」もウケるし、低い声から急に高い声に変わる東幹久さんのものまねもウケる。わかりやすいキャラクターだからなのかもしれないですね。
――一発屋という言葉で語られることに抵抗はありますか。
楽しんご:自分では一発屋だと思っていますけど、あまり一発屋と思われていないのかもしれないです。
普通にイベントの依頼も来ますし、マッサージもできるし、美容もできるし、笑いもできる。いろんなジャンルが大好きなんです。
――芸能の仕事はこれからも続けられるんですか?
楽しんご:そのつもりです。マッサージの仕事を続けつつ、テレビでもラジオでも、配信でもいいからレギュラーがほしいですね。ちゃんとした番組で、怪しい話でも何でも、僕にしかできないことをやりたい。やっぱりマイクが好きなんで、いろんな意味で。
◆「本当にそのまま言っちゃう」から炎上する

楽しんご:炎上商法のつもりはないんですよ。でも思ったことを本当にそのまま言っちゃうのが良くないのかも。
嘘がないというか、思ったことをそのまま出してしまう。でも最近はChatGPTに一旦「この発言は大丈夫?」って聞いたり、ちゃんと考えるようにしています。
――それでも注目されること自体は嬉しい?
楽しんご:それは嬉しいです。SNSから仕事の依頼が来ることもありますし、Xの収益もバカにならない。昔みたいにテレビに出続けなくても、いまはいろんな芸能の仕事があるのはいい時代になりましたね。
――今後の目標は?
楽しんご:整体のスクールもやっているので、もっと広げたいです。満足してもらえる施術者を増やしたい。最近では、妹のJUJUと福岡にもサロンをオープンしました。
――芸能関係の目標はないんですかね?
やっぱりレギュラー番組がほしいですね。
あと、自分で言うのも変ですけど、僕の人生ってけっこう波乱万丈なんで、ドラマにしたら面白いと思うんですよ。
今年Netflixで細木数子さんをテーマにした『地獄に堕ちるわよ』が話題になりましたけど、「楽しんご物語」みたいな作品をどこか作ってくれないかなぁとも思っています。

<撮影・文/松嶋三郎>
【松嶋三郎】
浅く広くがモットーのフリーライター。紙・web問わず、ジャンルも問わず、記事のためならインタビュー・潜入・執筆・写真撮影・撮影モデル役など、できることは何でもやるタイプ。X(旧Twitter):@matsushima36

